PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200807082366

クナイプ療法 〜子供の風邪予防〜 ワーホリドイツ

彼の名は子供の通う保育所で初めて聞きました。1821年にドイツに生まれたセバスチャン クナイプ牧師。その彼が当時不治の病であった肺結核にかかってしまいます。貧しかった彼は、医師にも見放されますが、自ら自然療法を生み出し、ついには肺結核をなおしてしまったといいます。その後、オーバーハウザー薬剤師との出会いで、今ではクナイプ社という自然薬品やハーブ茶などを販売する大会社にまで発展、薬局やドラックストアーでよく目にする商品には彼の顔のマークが。そして世界各国、もちろん自自然志向がブームな日本でも販売されるまでになったのです。

さて、このクナイプ療法。水療法を中心に、薬草療法、運動療法、食事療法、規則正しい生活の5つのことですが、保育所では、その中でも水療法を行っています。これにより風邪ひきさんが少なくなった、つまり病気に対する抵抗力が強くなったと、先生たちは話していました。子供たちがほぼ毎日行っているのは、まず外で足を冷たい水に20秒ほどつけて、それから足を拭き、芝生の上や木屑の上を歩くというもの。いわゆる水の温冷刺激を利用して、体に刺激を与え、抵抗力をつけるというもの。それから、お昼ねの前には、水で濡らしたタオルで体を拭く。そんな簡単なことですが、なかなかこれが効果あるようです。この水療法、父兄懇談会で実際に体験させられたのですが、私たちもやってみようかな、と手軽に始められるものだなあ、感じました。

ところで、医薬品で有名なドイツですが、ドイツ人はすぐに薬に頼らないで、風邪をひいたらハーブ茶を飲むことから始めるなど、ハーブを使った自然な療法を好む傾向にあるように思います。ひどい病気でないかぎり、なるべく強い薬は使わせないようにするという、子供の小児科の先生もその傾向にあります。
2008年07月08日(火) written by まっちょ from (ドイツ)

Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ

お名前[必須入力]
E-Mail
ホームページ
コメント[必須入力]
5000文字まで
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。