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名画を自宅で楽しもう!  イタリアのオンライン美術館 
To enjoy Italian masterpieces online at home due to the coronavirus pandemic

名画を自宅で楽しもう!  イタリアのオンライン美術館
ボッティチェッリの『春』も独り占め!

 世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響により、休館している多くの美術館や博物館。次にいつ開館するのか、メドも立っていない所も少なくないです。そんな中、多くの美術館が開催しているオンライン上のヴァーチャル・ツアーが注目がされています。
オンライン美術館の代表はなんといってもGoogle Arts & Cultureでしょう。もうかなり有名なので、すでにご覧になった方も多くいらっしゃると思います。なので今回はイタリアの美術館が個別に開催しているヴァーチャル・ツアーをご紹介したいと思います。


2020年12月01日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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美しく朽ち果てた廃墟・サンガルガーノ修道院 
The ruins that beautifully rotted away, The Abbey of Saint Galgano

美しく朽ち果てた廃墟・サンガルガーノ修道院
屋根のない修道院サン・ガルガーノ。

 トスカーナ州のシエナから南西に約30キロほど行くと、何にもない田舎道の県道から少し入ったところにポツンと建物が立っているのが見えます。これが知る人ぞ知る廃墟、サン・ガルガーノ修道院跡です。
1218年、聖人ガルガーノに捧げるために建て始めて、1288年に完成しました。が、1328年に飢餓が、1348年にはペストが、この地域を襲い廃れていきます。そして極めつめにイギリス人傭兵ジョヴァンニ.アクート(フィレンツェのドゥオモにウチェッロ作の有名な肖像画があります)が、その後何度もシエナを攻めて略奪を繰り返しました。こうした大打撃のため、サンガルガーノ修道院の状況は一気に悪化します。

2020年11月03日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ワインもおつまみもデリバリーの時代 
Most Itarian hooked on the delivery Nibbles and Wine due to the Coronavirus

ワインもおつまみもデリバリーの時代
ワインのオンライン販売のページ

 レストランやカフェ、バーなどの飲食店は、このコロナ禍によって最も影響を受けたカテゴリの一つ。そしてスーパー以外の食材店もそこ危機に瀕している所が増えています。イタリアの食卓に欠かせないワインと、町の至る所にあるワイン・ショップも例外ではありません。

そして残念なことに完全に閉鎖・閉店することを決めた店も…そんな暗いニュースが続く中で、オンライン販売や宅配を新たに始め、この危機的状況に立ち向かう店もまた多くあります。そして現在のオンライン決済の豊富さがこうした店を後押ししている感じがします。やはり食卓にワインを欠かすなんてことはイタリアではあってはならないのです!

2020年10月06日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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食のテーマパーク FICO EATALY WORLD 美食の町ボローニャ
Food theme park "FICO EATALY WORLD" in Bologna

食のテーマパーク FICO EATALY WORLD 美食の町ボローニャ
敷地10ヘクタール!FICOの入り口。

 美食の町ボローニャの中心から車で約30分。東京ドームが2個ほどスッポリと入ってしまうほど広い敷地に、世界最大の食のテーマパークとも言える「FICO EATALY WORLD/フィーコ・イータリー・ワールド」があります。
FICOとはFabbrica Italiana Contadina の略で「イタリア農業工場 」の意味。食の安全などが取りざたされる現代において「食」の価値を問い、安全なものを生み出すことを目的とした場所で、扱う食品・食材はイタリア製のみ。


2020年09月08日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノの夏はイベントがいっぱい! 
Summer is a golden opportunity to go watch high-level plays for free or low-cost in Milan

ミラノの夏はイベントがいっぱい!
ミラノのスフォルツェスコ城。

 今年で8回目となるミラノの夏の風物詩フェスティバル「エスターテ・スフォルツェスカ2020年」がスタートしました。これから9月3日までの間、80にも及ぶイベントやコンサートがミラノ中心部にあるスフォルツェスコ城で毎晩開催されます。
スフォルツェスコ城はあのレオナルド・ダ・ヴィンチがルドヴィーコ・イル・モーロに仕えて、城内を装飾したり、宮廷イベントを企画したりしたお城。そこを使って、現代でもイベントを開催しようという粋なはからいです。

2020年08月11日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ドライブイン・シアターが再び注目! コロナ禍のミラノ
Revaluation of drive-in theater is on the rise again in Milano

ドライブイン・シアターが再び注目! コロナ禍のミラノ
再注目のドライブイン・シアター

 世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、外出禁止令などが出され、不特定多数の人が集まる映画館やコンサート会場などが次々と休業に追い込まれました。
しかしここにきて、他者とほとんど接触せずに鑑賞できるドライブイン・シアターが再び注目されるようになっています。ドライブイン・シアターの特徴は、自分の車の中で、他人と距離を置き、快適かつ安心して映画を楽しみ、また何か食べたりすることが可能ということ。

2020年07月14日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202006166614

美術館や博物館も再スタートの時! 
Just move on now, restart with the art in Italy

美術館や博物館も再スタートの時!
ウフィッツィ美術館

 かれこれ3ヶ月ほどの休館・休業を強いられた文化施設や美術館・・・しかし6月に入り、少しずつですが各地で再開しつつあります。
イタリア共和国記念日6月2日に、まず50カ所の考古学公園の再オープンがありました。そしてウィルスの新規感染者がほとんどいなくなった地域や町の美術館・博物館などが続いて再オープン。フェラーラ美術館やトリエステのミラマーレ城歴史博物館、トリノの王宮群、フィレンツェのアカデミア美術館と楽器博物館、ナポリ王宮の中庭など。

2020年06月16日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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飲食店にエールを!イタリアでもDining Bondsがスタート 
Cheer up restaurants ! The Dining Bonds started in Italy, too

飲食店にエールを!イタリアでもDining Bondsがスタート
色んな味が一度に楽しめる
パスタのデリバリー。

 ミラノで「Dining Bonds」直訳すれば「食卓の絆」がスタートしました。新型コロナ・ウイルス感染症拡大に歯止めをかけるために、縮小・休業を余儀なくされている飲食業界。このパンデミックによって最も影響を受けた部門は、接客業とケータリング業だと言われています。

そんな中、苦境に立つ飲食店を救うプログラムがニューヨークでスタートしました。その名がDining Bondsです。

2020年05月19日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202004216592

検疫Quarantineの語源と歴史 
Quarantine etymology and history

検疫Quarantineの語源と歴史
検疫の語源はヴェネツィアにあり。

 検疫というのは通常、危険な状態(多くの場合は感染症などの病気のこと)の拡大を制限するために使用される強制的な隔離のこと。この用語は、14世紀にペストの影響を受けた地域から来た船を海上沖で隔離し、その隔離期間である40日間という日数に由来しています。英語ではQuarantineと言います。
このQuarantineの語源は何かというと、イタリア語(正確にはヴェネツィア方言)の「40日」という意味です。では、なぜ「40日」なのでしょうか。

2020年04月21日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202002256575

2020年はラファエロの展覧会とイベントが目白押し! 
Raffaello's exhibition 2020 in Italy

2020年はラファエロの展覧会とイベントが目白押し!
ラファエロ没後500年のイベント多数。

 ルネサンス期の画家ラファエロ・サンツィオは1520年、なんと37歳の若さでこの世を去りました。それから今年で500年。
イタリアではそのルネサンスの巨匠を称えて没後500年の節目となる2020年、生誕地のウルビーノをはじめ、関連都市で様々なイベントや展覧会が開催される予定です(もう始まっているものもあります)。




2020年02月25日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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