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イタリアン・ジェラート 〜 夏の風物詩 〜

イタリアン・ジェラート 〜 夏の風物詩 〜
様々な種類のジェラート。
イタリアの夏といえば「ジェラート」をなくして語る事ができないほど、イタリア人は老いも若きも男も女も、誰もが大好きな食べ物の一つです。
(もちろん観光に来られた方も一度は口にします。たとえ冬でも!)
イタリアでのジェラート年間消費量は一人あたりなんと15kg!!年間売り上げ50億ユーロ(約6750億円)とも言われ、不況知らずの業界としても有名です。
イタリアン・ジェラート 〜 夏の風物詩 〜
人気のチョコレート味
イタリア国内での売り上げもさることながらここ数年は国外への輸出も順調に伸び、海外輸出だけでも約2億ユーロと絶好調のイタリアン・ジェラート。
もちろん日本でもお目にかかる事が出来るようになってますね。
その他の国ではフランス、スペイン、ドイツへの輸出がほとんどを占めています。
現在イタリアでは約600種類(!)のフレーバーが存在すると言われていますがその中でも常に人気なのはやっぱりチョコレート味。
そしてヘーゼルナッツ、レモン、イチゴ、クリーム、ストラッチャテッラ(生クリームにチョコチップ)、ピスタチオ・・・と定番フレーバーが人気です。

イタリアン・ジェラート 〜 夏の風物詩 〜
一般的なジェラテリアの入り口
日本のように「抹茶」味などは存在しませんが、アレルギーの人でも食べられるように工夫されたものや、大豆やお米を使った珍しいフレーバーも数多くあって、夏は色々なジェラテリア(ジェラート屋)に足を運び、様々なフレーバーを試す人たちでいっぱいになります。
小さな子供からスーツをバッチリきめたサラリーマン、そしておじいさん、おばあさんまでが木陰で幸せそうにジェラートをほおばる姿は、夏のイタリアの風物詩の一つでもあります。
2009年06月26日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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