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夏の夜の楽しみ

夏の夜の楽しみ
屋外でのアペリティフ。
15年ほど前までイタリアでアペリティフといえば行きつけのBARでグラス1杯のワインと少しのおつまみ・・・
例えばオリーブとポテトチップス、もしくはお店によってはちょっとしたフォカッチャ(パン)がカウンターに並べられ、それをつまみながらワイワイとおしゃべり。

そういう光景が当たり前だったのが、今やミラノでは「アペリティフ」激戦地区と呼ばれるゾーンが数多くあり、それぞれのお店がしのぎを削ってお客を集める・・・という光景に変わってきました。


夏の夜の楽しみ
インテリアも凝ってる
暖かくなる頃から夏にかけては、屋外で楽しめるスペースを確保しているお店が断然有利となり、インテリアに凝ったお店、そして「おつまみ」と呼ぶにはあまりに豪華なオードブルの数々・・・
それだけで日本人ならお腹がいっぱいになり、その後の夕食はパス!なんて感じの充実度です。

最近では小さなヴィラを改造し、お庭にソファーを並べ、各コーナーにお料理を給仕する人がいる贅沢な空間でのアペリティフが特に人気です。


夏の夜の楽しみ
給仕する人がいます
サマータイムになってるイタリアは夜の9時半頃まで明るいので、(残業のない)仕事帰りに友人達と軽く一杯、そして美味しいお料理に舌鼓しながら、緑に囲まれた空間でのんびりと日が暮れるのをおしゃべりしながら楽しみ、その後(夜の10時頃)に夕食・・・という生活スタイルの人がたくさんいます。
ここ最近の私の特にお気に入りの場所をご紹介!
「Invillla'」というミラノの中心からは少し西になりますが、サン・シーロ(サッカー場で有名)のすぐ裏手にある、ミラノでも閑静なゾーンのBAR(ヴィラとお庭がセットになってる)でのアペリティフ。
8ユーロ(約1000円)でカクテルと、そしてタコスや生ハムやフルーツ、串焼き、魚介のフリットなどといった様々なお料理が素敵なインテリアと緑の中で楽しめます。

夏の夜の楽しみ
快適な空間
夏にミラノに来られる際には、こういう時間も楽しんでみてはいかがでしょうか?
2009年05月29日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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