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バンツェン・レイクでピクニック 秋色に色付き始めているバンクーバー

バンツェン・レイクでピクニック 秋色に色付き始めているバンクーバー
最後に来たのはなんと10年前!

 9月になりましたね。ここ数週間は20度前後の涼しい気温が続いていたバンクーバー地方ですが、先週末は久しぶりの夏日が復活し、料理中のキッチンでは肌にじんわりと汗が浮かぶ嫌な暑さとなりました。
この暑さ、どうやら今週いっぱい続くようで「早々にスポットエアコンを仕舞わなくて良かった!」と安堵しています。


バンツェン・レイクでピクニック 秋色に色付き始めているバンクーバー
キャンプ・ファイヤーは
禁止なので、ストーブで調理

 さて、我が家は先週末に二泊三日のキャンプを予定していたのですが、生憎その予約を入れた数日間に集中した豪雨予報が出てしまい、残念ながらキャンセルする羽目になってしまいました…。
私と家人もですが、特に子供達が久しぶりのキャンプをとても楽しみにしていたので「なんとか代わりになるアクティビティが出来ないか」と思い、安直ではありますが自然の中でピクニックをする事にしました。


そして今回、ピクニックの場所として白羽の矢を立てたのがバンクーバーから車で45分ほどの郊外の村『アンモア』にあるバンツェン・レイクです。


バンツェン・レイクでピクニック 秋色に色付き始めているバンクーバー
アウトドアスイーツの代表
『スモア』もストーブで

 このバンツェン・レイク、最後に訪れたのはなんと10年前!
久しぶり過ぎてあまり下調べもしておらず、現在は駐車場に入るのにQRコードを入手せねばならない事を知りませんでした。
でもその点は家人が出発直前に前もってチェックしてくれていたので事なきを得ました。
そうなんです、最近の州立公園はピクニックやデイキャンプの際に半日〜1日パスを入手しなければならないんです。
コロナ以降に始まった事だと思うのですが、駐車場やピクニックの場所が混雑せずに済むのは有難いんですけどね。そうして到着後はピクニックテーブルも無事確保し、持参したキャンプ調理用ストーブをセットしてホットドッグと食後のスモア作り。

バンツェン・レイクでは薪での火起こしが禁止されているので、調理用ストーブかBBQグリルが必須になります。
この点は覚えていたのですが…なんと、ストーブ用の着火器具を持ってくるのをド忘れしてしまいました〜!
すると家人が「車に予備用ライターがあるかもしれないから見てくる」と言って確認したところ…予備ライター、無事に発見...!今回は家人に助けられっぱなしのピクニックです…。

バンツェン・レイクでピクニック 秋色に色付き始めているバンクーバー
食後は湖を眺めつつトレイルを散歩

 「せっかく湖に来ているのだし、食後は湖で湖水浴…」と言いたいところなのですが、このバンツェン・レイク、実は水がかなり冷たい!
真夏日に入っても唇が紫になるくらい水温が低く、今日みたいな曇りの日に入った日にはエライ事になります!
そんな訳で、今回は湖の周りを囲むように出来ているトレイルを散歩することに。とはいえ、湖を一周するとなると4〜5時間を要するとの事なので、30分歩き、30分の時点でUターンするという1時間ルートでトレイルを散策することにします。

低気温が続いたせいか、秋色に色付き始めている木々が沢山あり、夏の終わりが近付いている事を実感。
そうして1時間の散歩が終わって駐車場に戻り、この日のピクニックは終了。

楽しみにしていたキャンプの代わりにはならなかったかもしれないけど、楽しい一日となりました。



2024年09月03日(火) written by Saori from (カナダ)
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