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バンクーバー市民マラソン『Vancouver Sun Run』 〜 カナダワーキングホリデー

バンクーバー市民マラソン『Vancouver Sun Run』 〜 カナダワーキングホリデー
今年のバンクーバー・サン・ランのスタート地点
の様子。会場は青と金色で飾られています。
(写真はTVS誌のもの)
 バンクーバーは現在、とても不安定な気候に見舞われています。晴れたと思ったら雨が降り、雨が降っていると思ったら晴れたり。雨が降っている時は寒いのですが、晴れている時は気温が上がるため、外出する時の服装には一苦労です。そんな天候が続く先週の日曜日、バンクーバーを代表する新聞社『The Vancouver Sun』が主催するバンクーバーの市民マラソン『Vancouver Sun Run』が開催されました。今回はこのバンクーバー・サン・ランをご紹介したいと思います。
バンクーバー市民マラソン『Vancouver Sun Run』 〜 カナダワーキングホリデー
サン・ランは誰でも参加自由!
なのでこんな可愛らしい
ランナーの姿も
(写真はサン・ラン公式サイトのもの)
 バンクーバーでは毎年、二つのマラソン大会が開催されます。一つはフル・マラソン(42.195km)を走る国際マラソン大会『バンクーバー・マラソン』、そしてもう一つが短距離(2.5Kmと10Kmのコース2種類)を走る市民マラソン『バンクーバー・サン・ラン』です。バンクーバー・サン誌がスポンサーとなり、1985年に第一回大会が開催され、それから23年間、毎年4月の第3日曜日に開催されています。初開催時の参加者は3700名でしたが、年々参加者は増え続け、2011年の第27回大会では参加者6万人を記録し、世界最大の『10kmマラソン大会』となりました。
 自己記録が参加の条件を満たしている「走りの玄人」でないと参加できないバンクーバー・マラソンに対し、サン・ランは「走りの素人・老若男女」といった「誰でも参加できるマラソン」という特色があります。しかも、このサン・ラン、2.5kmや10kmを歩くだけでもOKで、走れない人は走らなくてもいいんです。また参加時の服装ですが、これといったルールは無く、どんなコスチュームを身に着けていてもOK。本格的なマラソンの服装で走る人もいれば、通常のトレーニング・ウェアで走る人、仮装をして走る人など実に様々。見ていて「実に楽しい」市民マラソンなのであります。

バンクーバー市民マラソン『Vancouver Sun Run』 〜 カナダワーキングホリデー
今年の参加者達は多くの人が「青」
もしくは「黄」の参加着を身に纏っていました。
(写真はTVS誌のもの)
 そんな、いつもは「見ていて楽しい市民マラソン」のサン・ランですが、今年の第29回大会はいつもとは様子が少し違っていました。まず、スタート地点の様子が違います。いつもは参加者のカラフルなスポーツ・ウェアでスタート地点は様々な色が入り混じっているのですが、今年の参加者の多くは「青と黄(金)色」のスポーツ・ウェア、そうでない人も、腕に「ゴールドのリボン」を巻いていました。そしてスタート地点を飾るバルーンの色も青と黄色。これにはちゃんと意味がありました。先日、大会途中で爆破テロが起きたボストン・マラソンのシンボル・カラーが「青と金」なのです。今回、サン・ラン主催者は会場のテーマ色を「青と金」に、そして参加者たちは「青と金」の参加着を身にまとって走る事で、ボストン爆破テロで犠牲になった方々への哀悼の意、そしてボストンの人々へのサポートを表明したのでした。
バンクーバー市民マラソン『Vancouver Sun Run』 〜 カナダワーキングホリデー
今回のマラソンは爆破テロに
遭遇した「ボストン」に捧げる形となりました。
 サン・ラン主催者側によると「ボストン爆破テロ直後、参加者が減るどころか急増した」そうで、「テロには屈しない」という市民の意思も垣間見えた今回の「バンクーバー・サン・ラン」なのでした。
2013年04月23日(火) written by Saori from (カナダ)
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