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遂にコロナ陽性に・・・ ノーマスクの環境 カナダ

遂にコロナ陽性に・・・ ノーマスクの環境 カナダ
私の結果…。
疑いようのない二重線…。

 只今カナダ西部は春休み真っ只中。本来なら楽しい筈の春休みではあるのですが、なんと我が家、一人を除く家族全員がコロナ陽性である事が本日判明しました…。
外出時は毎回N95マスクを着け、事あるごとに手を消毒、そして帰宅後は手洗いを欠かした事がなかった我が家ですが、遂にコロナの魔の手に掛かってしまいました…。幸い我が家は全員ワクチンを3回〜5回接種しているので「通常の風邪より少しだけツラい」程度の症状で済んでいます。これがワクチン無しで感染していたら…と思うと恐ろしいです。

 感染経路は子供の学校から。現在、カナダでは8〜9割の人々がノーマスクで過ごしており、コロナで陽性になったとしても自己隔離は本人の判断に任されています。
福利厚生がしっかりしている人は一週間〜10日の自己隔離を行いますが、そうでない人々は生活がかかっているので発症していても軽症であれば普通に仕事に出勤する状態。特にカナダは共働き家庭が殆どなので、少々の風邪(や軽症のコロナ)であれば子供にマスクもさせず、そのまま登校させる親が殆どです。ですのでうちの子が学校でコロナを貰って来るのは時間の問題ではあったんですよね…。でも「遂に…」という感じです。
せめてもの救いと言えば、子供達が最低3回のワクチンを接種した後での感染だった、という事でしょうか。ここまで子供達をコロナから守れた自分達を誉めてやろうと思います(と思わないとやりきれない…)。

 さて家族の大半がリレー形式で感染・発症してしまったわけですが、残る一人の子に感染させないよう家のルールを少々変える事に。
家では全員マスクを着用、感染していない一人は専用バスルームを使う、感染している人間は基本自室で過ごす、等々です。食事は私の症状が落ち着くまでデリバリー。買い物もデリバリーサービスを頼む、等々です。
罹かってしまったものは仕方がありませんが、せめてまだ感染していない人達への配慮をしつつ、これから10日間の自宅待機生活を送ろうと思います。皆さんもどうぞお気を付けくださいね。

2023年03月21日(火) written by Saori from (カナダ)
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