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カナダの学校ランチ事情 〜 カナダワーキングホリデー

カナダの学校ランチ事情 〜 カナダワーキングホリデー
日本語の「弁当」は「Bento」として
北米で一般的になりつつあります。

 11月も半ばを過ぎ、気温が−2℃くらいになる朝も多くなったバンクーバー地方。先々週までは雨降りの日々が続いていましたが、先週は快晴の日々が続き、雨期の「束の間の晴れ間」を満喫する事が出来ました。とはいえ、体感温度はキーンとするような低さなので、そろそろ雪が降るのかもしれません。さて、話はガラリと変わるのですが、本日は「カナダの学校ランチ事情」についてお話したいと思います。カナダと日本では、学校でのランチのスタイルが大幅に異なります。今回は日本とカナダではどこがどう違うのか、また、北米で浸透しつつある「Bento(弁当)lunch」についてもお話します。

カナダの学校ランチ事情 〜 カナダワーキングホリデー
一昔前までは“紙袋ランチ”が定番だった
らしいカナダのお弁当。(C)momables.com

 日本の小中学校は(一部を除いて)給食制度を取り入れていますが、幼・小・中・高校を含むカナダの公立学校は給食制度を取り入れていません。なのでカナダのママ達は子供が4〜5歳で幼稚園に入園した時から、彼らが高校を18歳で卒業するまでの13〜14年間、子供達の為に毎朝お弁当を用意することになります。とはいえ、カナダでは殆どの家庭が共働き、そして子供も3人位いるのが当たり前なので、手の込んだランチを毎朝用意するのは働く母にとって至難の業。なので一昔前までは『サンドイッチ、ジュース、フルーツ、エナジー・バー』を紙袋に入れただけの、お世辞にも「健康的」とは言えないお弁当を子供達に持たせるのが一般的だったようです。しかし時代の移り変わりや昨今の健康ブーム、そして子供達の食物アレルギーの増加により、忙しくても早起きをして、子供達のために少しでも健康的なお弁当になるよう頑張っているお母さん方が増えているようです。また、カナダでは学校によって異なりますが、週一回〜二週間に一回「ホット・ランチ・デー」という日を設けており、この日に前もって学校に注文しておいたパスタやピザといった「温かいランチ」を子供達は食べる事になっています(希望者のみ)。

カナダの学校ランチ事情 〜 カナダワーキングホリデー
最近、カナダのママ達の間で人気がある
ランチボックス。造りがシッカリ
していて、サイズや色も豊富です。

 お弁当スタイルの変化に伴い、注目され始めたのが「ランチ・ボックス」。ランチボックスなら当然以前からありましたが「仕切り無しのタッパーに全てを詰め込む」といった大雑把なものだったようです。しかし昨今のランチボックスは野菜やフルーツごとに小さな容器で小分け出来るようになっていたり、カラーバリエーションも豊富。そして最近では日本の“幕の内弁当”やジャパニーズレストランの定食膳からヒントを得た『Bento Box』が注目を集めています。一つの容器内に複数の仕切りがあり、見た目も鮮やかになるというのが人気の理由。まさか日本の「弁当」が、空手や忍者、芸者と同様に『Bento(弁当)』という英単語になる日が来るとは、思いもしませんでした(笑)。

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日本風“キャラ弁”に挑戦する北米ママも
増えています。(C)BentoLunch.net

 日本の“お弁当文化”は「とても健康的で、家計にも優しい」という事で北米でも話題になっています。日本風のお弁当を作る為のレシピ・ブックも販売されている程で、中には「キャラ弁」に挑戦するツワモノママも増加傾向にあるから驚きです。カナダの弁当文化がどこまで発展するのか楽しみですね。

2014年11月18日(火) written by Saori from (カナダ)
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