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サンタクロースへの手紙 〜 カナダワーキングホリデー

サンタクロースへの手紙 〜 カナダワーキングホリデー
サンタさんから届いたお返事。
封筒が可愛い!
 雪が滅多に降らないメトロ・バンクーバー(バンクーバー大都市圏)ですが、先週の土曜日の朝、ついに初雪が降りました。と言っても少量で、お昼過ぎにはあっという間に融けて無くなってしまったのですが。そして翌日の日曜日にも夜半にミゾレ交じりの雪が降り、遂にバンクーバーにも本格的な冬がやってきた事を実感しました。
サンタクロースへの手紙 〜 カナダワーキングホリデー
住所はやっぱり「北極」
 さてクリスマスまで残すところ数日となりました。現在、カナダの人々は日本の「年賀状」にあたる「クリスマス・カード」の送付で大慌て。連日、朝から晩までCanada Post(カナダの郵便局の名称)の窓口には長蛇の列ができ、郵便局の人々はまさしく「猫の手も借りたい」くらいの多忙を極めています。実は彼ら、唯でさえこの時期は大忙しなのに、それに拍車をかける“大仕事”を、全世界に向けて毎年行っています。
 それはCanada Postがクリスマス時期に毎年行っている『Letters to Santa Claus(サンタクロースへのお手紙)』という行事。サンタクロース用の郵便番号を特別に設け、カナダ国内は勿論、全世界の子供達からその郵便番号宛に送られてくる「サンタさんへのお手紙」全てに郵便局員が“サンタクロースとして”返信する、というもの。その歴史は1972年まで遡り、その間に郵便局員たちがサンタクロースとして世界中の子供達に書いた返事は1500万通以上にもなるそうです。毎年、数万単位でサンタクロース宛ての手紙が届くそうなのですが、そんな大量の数の手紙、そして言語もバラバラの手紙に対し、郵便局の人々はどうやってそれら全てに返事を書いているのでしょうか?

サンタクロースへの手紙 〜 カナダワーキングホリデー
とても可愛い便箋に
丁寧なお返事が書かれていました。
 その秘密は「人海戦術」にあります。総勢1万5千人もの現・郵便局員達&定年退職した元郵便局員達が協力し、全ての手紙に返事を書いているのだそうです。カナダは移民の国なので郵便局員達の母国語も多岐に渡るため、色々な言語にも対応できるのだとか。それでも凄く大変な作業だと思うんですよね。でもきっと彼らも「やりがい」を感じているでしょうし、世界中の子供達の夢を大切にした、素晴らしい作業だと思います。
 ちなみに我が家も去年、初めてサンタさんにお手紙を出したのですが、とても丁寧な内容のお返事で、とても感動したのを覚えています。そして勿論、今年もサンタさんにお手紙を出し、今はワクワクしながらお返事を待っているところです。

 そしてCanada Postが公表している“サンタさんの住所”はこちら(注! 今年の受付は既に終了しました)。


SANTA CLAUS
NORTH POLE
HOH OHO CANADA


 「サンタクロースは(カナダ)北極圏に住んでいる」という設定。そして郵便番号の『HOH OHO』ですが、もうお気づきでしょうか? これ、サンタさんの笑い声「HO! HO! HO!」をくっ付けて並べ、カナダの郵便番号風に分割したものなんです。これには「よく思いついたものだなあ〜」と思わず感心してしまいました。思いついた人は凄いですね。そして今年もCanada Postの局員さん達は沢山の子供達を笑顔にした事でしょう。

 さて、今回の記事は私の今年最後の記事となります。今年一年、有難うございました。来る2013年が、皆様にとって素晴らしい年となりますように!
2012年12月18日(火) written by Saori from (カナダ)
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