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北米大陸を横断した「皆既日食」 〜 カナダワーキングホリデー

北米大陸を横断した「皆既日食」 〜 カナダワーキングホリデー
日食MAX時。
カメラレンズに専用サングラスをかけて撮影。

 9月に入りましたが、カナダ西海岸地方は熱波に見舞われています。先月はBC州の歴史上、最も暑く、最も雨が降らない月だったらしく、私も暑さで溶けてしまいそうです。さて、イベントから10日以上が経ちましたが、先月21日、北アメリカ大陸を横断した皆既日食をカナダでも観測する事が出来ました。私もバッチリ観測出来たので、今回はそのレポートです。



北米大陸を横断した「皆既日食」 〜 カナダワーキングホリデー
半分くらい欠けたところ。

 北米ではほぼ100年ぶり(正確には99年ぶり)となる今回の皆既日食。アメリカではほぼ全域が皆既日食を観測出来たようですが、アメリカより北に位置するカナダは軌道から少々外れる為、全体が隠れない「部分日食」となりました。しかしバンクーバーに関しては軌道の関係上90%以上の日食を観測できるとあって、人々は大騒ぎ。ネット販売や家電店で売り出された『NASA公認日食観測用サングラス』が飛ぶように売れ、売り切れ店続出。ネット上では偽物(使用すると失明の恐れあり)まで現れる始末。私も何とか「本物」を手に入れ、日食観測に挑みました。



北米大陸を横断した「皆既日食」 〜 カナダワーキングホリデー
日食開始から15分ほどの状態。

 メトロ・バンクーバーの各自治体や科学博物館等で日食観測イベントが行われたのですが、私はその日、知人を訪ねてバンクーバーから遠く離れたサスカチュワン州レジャイナにいました。レジャイナは少々軌道から外れるものの、それでも80%の日食が望めるとの事で、日食が始まる10時過ぎから全員屋外に出てスタンバイ。この日の為に用意した日食観測用サングラスをかけてみると・・・太陽以外何も見えません。視界が漆黒、真っ暗です。かけたままでは歩く事も出来ないのですが、太陽を見てみると・・・おおお!太陽の輪郭がはっきり見える!しかも日食が始まっている!人生で初めての日食体験に大感動でした!

 日食は1時間ほどかけてゆっくり進み、日食最大時には80%ほどが隠れました。気になる周囲の状況ですが、日食だからと言って辺りが夜のように暗くなる事はありませんでした。例えると夕暮れのような暗さでしょうか。私は「日食時は周囲が夜みたいに暗くなる」と思っていたので、ちょっとガッカリ。でもカナダにいたお陰で、本当に良い体験が出来たと思います。ちなみにこの日食に裸眼で挑んだ人が思いのほか多くいたらしく、バンクーバーに関しては「日食翌日に目に異常を訴えてクリニックに駆け込む人が続出」とニュースになっていました。無事に回復されていると良いのですが。



2017年09月05日(火) written by Saori from (カナダ)
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