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白頭鷲を求めて 〜 カナダワーキングホリデー

白頭鷲を求めて 〜 カナダワーキングホリデー
スコーミッシュの象徴
スタワマス・チーフ
 ハロウィーンも終わり、11月を迎えたバンクーバー。11月に入ってからというもの、一気にグン!と気温が下がり、秋からすっかり冬になってしまったようです。今年は数十年ぶりの寒波が来るとも言われているバンクーバー地方。今の様子では、それもあながち嘘ではないようです。
 さて、毎年この時期になると、ある物を目当てに行きたくなる場所があります。その場所とは、バンクーバーから約70km北上した場所にある「スコーミッシュ」という町。スコーミッシュは「北米ロック・クライマーのメッカ」と称される強大な一枚岩“スタワマス・チーフ”を有する町として有名なのですが、それ以外にも「白頭鷲の越冬地」として有名なんです。今回は「スコーミッシュの白頭鷲」を御紹介します。

白頭鷲を求めて 〜 カナダワーキングホリデー
Eagle Runからみた景色。
この川を沢山の鮭が遡上し、それを狙った
白頭鷲たちがここに集まります。
 まず白頭鷲とは全長が70cm〜1m近くあり、羽全体を広げると2mにも達する大型のワシ。こげ茶色の身体に対し、首から頭部にかけてが真っ白という、とても特徴のある外観を持っています。アメリカ合衆国の国鳥でもあります。雑食ですが、基本は魚類を主食とするため、海岸や川辺に多く生息しています。それらの多くはカナダBC州に生息すると言われ、特に秋〜冬場になると、産卵の為にスコーミッシュ川等を遡上する大量の鮭を目当てに、沢山の白頭鷲達がスコーミッシュに集結します。過去最大としては1994年には3769羽の白頭鷲がスコーミッシュで観測され、ギネスにも認定されました。
白頭鷲を求めて 〜 カナダワーキングホリデー
これでも唯一撮れたナイス・ショット。
もっと鷲が多くいる場面を写真に撮りたい・・・。
 スコーミッシュで最もポピュラーな白頭鷲の観測場所として知られているのが「Eagle Run」と呼ばれる川沿いの土手。この時期になると私もよくここへ足を運ぶのですが、いつも大きな望遠カメラを携えた人達で賑わっています。ただ私はいつもタイミングが悪く、時期が早すぎたり、または遅すぎたりして、なかなか「木々に鈴なり状態の白頭鷲」を見る事が出来ません。毎回、数羽の白頭鷲を見る事が出来るのみ・・・。また、年々白頭鷲の観測数も下がってきているようです。白頭鷲のエサとなる鮭の数が減って来ているのが主な原因なのだとか。人間による鮭の乱獲が関係しているのかもしれませんね。
 今年も白頭鷲がスコーミッシュに集まる季節となり、「今年こそは鈴なりの白頭鷲を!」と期待に胸を膨らませている私なのでした。



2011年11月08日(火) written by Saori from (カナダ)
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