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カナダ次期首相はイケメン? 『カナダ連邦選挙2015』 〜 カナダワーキングホリデー

カナダ次期首相はイケメン? 『カナダ連邦選挙2015』 〜 カナダワーキングホリデー
43歳の若さでカナダ次期首相に

 11月に入り、一気に冷え込むようになったカナダ西海岸地方。雨の日も多くなり、今夏の熱波・水不足が嘘みたいです。
 さて、月は変わったのですが、4年ぶりとなる『カナダ連邦選挙2015』の投票が先月が先月行われました。今回の総選挙は“10年ぶりの政権交代”というドラマに加え「新首相がイケメン!」と巷で話題になったカナダ次期首相ジャスティン・トルドー氏についてお話したいと思います。

 先月10月19日に行われた国民投票は「10年ぶりの政権交代なるか!?」という国民の期待が大きかったのか投票率は68.5%と、1993年以来22年ぶりの高い投票率となりました。そして、これまで9年間カナダの政権を握ってきたスティーブン・ハーパー首相率いる保守党が、若干43歳のジャスティン・トルドー氏率いる自由党に敗北するという結果に。ハーパー首相率いる保守党は2006年以来9年間、カナダの政権を担ってきたわけですが「伸びない国の成長率・失業率の上昇・不動産価格の高騰・一般家庭の債務の上昇」といった諸々の問題を抱え、国民から愛想を尽かされていた感が多々ありました。そこへ43歳の若きジャスティン・トルドー氏率いる自由党が「Real Change(真の変化)」をスローガンに選挙戦を圧倒し、今回の結果に繋がったようです。

 さて、カナダ次期首相となるジャスティン・トルドー氏ですが、彼の父は1968年から1984年までの16年間(!)強力なリーダーシップでカナダ首相を務めた故ピエール・トルドー氏(現在、カナダの公用語は英語と仏語なのですが、これを制定したのもトルドー氏)。アメリカのブッシュ元大統領親子と同じく、親子二代でカナダの首相を務めることになります。彼の家系に43歳という若さ、そしてルックスもなかなか良いと評判でネット上で話題になるなど(日本でも話題になっていて驚きました)、話題性は抜群。公約に含まれる“中間層の所得税減税・富裕層の増税”や“インフラ整備といった公共投資に対する財政赤字を3年間容認”といった事に、国民は多くの期待を寄せています。

 ただ良い事ばかりでもありません。彼には経済関係のバック・グラウンドが殆どない事、政界に入ってまだ10年も経っていない事、公約の一部として“マリファナ(大麻)の合法化”“シリア難民の大幅受け入れ”等、多くの人々にとって不安要素となる面・公約も多々あります。最初からケチをつける訳ではありませんが、彼が率いる自由党が勝利した以上、これからの彼の手腕をお手並み拝見するしかない、といったところですね。



2015年11月03日(火) written by Saori from (カナダ)
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