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今年のハロウィーン  2022バンクーバー

今年のハロウィーン  2022バンクーバー
ハロウィーンといえば
パンプキン・パイ

 10月も後半になり、カナダ西海岸地方は数日前からようやく雨季に入りました。3か月以上も雨が降らなかった事もあり、大地はすっかりカラカラの状態。水はけの悪さが予想され、これから降り続く雨による自然災害が懸念されています。去年、バンクーバー郊外のアボッツフォードで起きた大洪水のような災害が再び起こらない事を願うばかりです。

そして10月末といえばハロウィーン。去年からハロウィーンが通常通りに行われるようになり、今年も引き続き、例年通りの開催となります(10月30日現在)。

 我が家の子供たちも衣装を買ったり、一部を手作りしたりして準備に大忙し。こちらは学校への仮装登校がOKなので気合が入ってます(笑) 
但しこちらの学校、仮装登校はOKですが、武器系(モデルガンや模造刀)といった物の学校への持ち込み持ち込みは勿論NG。「安全に楽しくハロウィーンを楽しみましょう」というスタンスです。そうしてもらった方が親としても安心なので助かります。そして学校のみでなく、職場への仮装出勤もOK。寧ろ推奨されているのが本場らしいですよね。

 私もハロウィーン当日に近所の子供達(トリック・オア・トリーターズ)にあげるお菓子を前日から必死で袋詰めしたり、家の周りを飾りつけしたりと大忙し。家の飾り付けには意味があって、ハロウィーンの飾り付けをしていない家は基本的に「うちにはお菓子を取りに来ないで欲しい」という意味があったりします。とはいえ、家に飾り付けはしていなくても当日にドアの前に明りの灯ったジャコランタンが置かれ、玄関ライトが点いていれば「うちにお菓子があるから取りにおいで」というサインになります。何のサインも無く、玄関照明も切れていれば「うちには来ないで」という意味。それらの点を見計らって子供達はトリック・オア・トリートを行います。

 例年通り、今年も雨予報が出ているハロウィーン・ナイト。今年は子供達がびしょ濡れにならずに帰ってこれる事を願うばかりです。


2022年11月01日(火) written by Saori from (カナダ)
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