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2年ぶりにシアトルで年越し
New Year in Seattle with family

2年ぶりにシアトルで年越し
ベルビュー植物園のクリスマス・ライト。

 皆さま、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。さて、我が家は二年前に旅行先のアメリカ・ワシントン州シアトルにて年明けを迎えたのですが、今回も年末年始をシアトルで過ごして来たので、その時のレポートをしたいと思います。
 バンクーバーを出発したのは年の瀬の12月30日。バンクーバーからシアトルまでは、車で3時間弱・・・の筈だったのですが、国境付近が大渋滞!国境を通過するのに1時間近く掛かってしまいました・・・。そうして高速道路を運転する事2時間ちょっと、ようやくシアトルに到着。バンクーバーを出発してから4時間以上が掛かっていました。取り敢えずホテルにチェックインし、まずはホテルで1時間ほど休憩。
午後5時過ぎには外が暗くなったので、再び車に乗り、園内がライトアップされている『ベルビュー植物園(Bellevue Botanical Garden)』へ。ここへ来るのは今回が初めてなのですが、散歩に丁度いい感じの規模の植物園でした。ライトアップもとても綺麗!この時点でまだ何処のライトアップにも出掛けていなかったので、年内に見れて良かったです。植物園の後は近くにベトナム料理レストランで夕食を取り、ホテルに戻って一日目が終了。

2年ぶりにシアトルで年越し
シアトルのランドマーク
『スペース・ニードル』とMoPOP。
同じ敷地内にあります。

 2日目、12月31日大晦日です。今夜はシアトルのランドマーク・タワー『スペース・ニードル』で年越しカウントダウン花火が行われる予定なのですが、本日は早朝から暴風雨・・・。この花火が目当てでシアトルに来たようなものなのですが、今回はどうやら中止になりそうな気配・・・。とはいえ、一日をホテルで潰すのは勿体ないので、車は使わず、公共交通機関を使って本日の目的地へ行くことに。
まず向かったのは、子供達が夢中になって遊んでいるオンライン・ゲーム『Minecraft』の特別展示展を行っている『MoPOP(Museum of POP Culture)』へ。シアトルは沢山の世界的ロックスターを生んだ街なので、彼ら関連の展示物は勿論、様々なポップカルチャーの展示物が満載。シアトルにお越しの際は、絶対に足を運んでみて頂きたい場所の一つです。MoPOPの後は、ランチを食べて、私が行きたかった日本の書店『紀伊国屋シアトル店』へ。ここで幾つかのお目当ての物を手に入れ、近くのカフェで一休みしてからホテルに戻りました。

2年ぶりにシアトルで年越し
朝からの強風の為、
カウントダウン
花火は中止に…。

 ホテルで一休みしてから、夕飯を食べに小籠包で有名な台湾レストラン『鼎泰豊(ディンタイフォン)』へ。ここの小籠包は本当に美味しいんです!!日本にある支店によく通っていたのですが、カナダに引っ越してからはとんとご無沙汰だったので、久しぶりに食べた鼎泰豊の小籠包はやはり絶品でした。夕飯後はシャワーを浴びるため一旦ホテルへ。「花火が打ち上がるかどうかは午後11時45分にならないと分からない」との事で、今回はスペース・ニードルがある広場までは行かず、ホテルの近くの通りからスペース・ニードルを眺める事にしました。年明け20分前にホテルを出て、通りからスペース・ニードルを眺める事数十分。年明けはしたものの、やはり花火は上がらず・・・。代わりにレーザー・ショーが行われました。これはこれで綺麗だったので、贅沢は言いますまい。こうして2日目が終了しました。

2年ぶりにシアトルで年越し
自然では遭遇したくない
グリズリーベアを(車窓から)
間近に見る事が出来ました!

 シアトル旅行、最終日の3日目です。昨日の暴風雨から打って代わり、朝から良い天気!午前11時にホテルをチェックアウトし、子供達のリクエストで『ウッドランド・パーク動物園(Woodland Park Zoo)』
へ。ここにはもう何度も来ているのですが、子供達は勿論、私達夫婦もここが大好き。何度来ても、新鮮な目で楽しめます。
動物たちも出来るだけ自然に近い形で飼育されており、他の動物園で感じる悲壮感をここではあまり感じないからかもしれません。
ここではたっぷり4時間以上滞在し、帰路につきました。今回は二泊三日の小旅行だったのであまり色々な場所は見られなかったのですが、シアトルは日帰りでも行ける場所なので、楽しみは先に取っておこうと思います。でも今年の年末は、自宅でのんびり過ごしたいですね(笑)

2020年01月21日(火) written by Saori from (カナダ)
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