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港町スティーブストンで散歩 バンクーバー

港町スティーブストンで散歩 バンクーバー
すぐ近くの公園には桜の木が
びっしり植えられています。

 5月も中頃になったバンクーバー地方ですが、先月に引き続き、まだまだ肌寒い日々が続いています。日中気温も10℃前後で、曇りや雨の日はコートやジャケットが必須です。
例年ならこの時期なら既に外のパティオで夕飯を食べる事が可能なのですが、今年は寒いし雨も多く、とてもではありませんが外での食事はまだまだ無理。この反動で夏が猛暑にならないと良いのですが・・・。


港町スティーブストンで散歩 バンクーバー
船着き場前のデッキには
レストランが立ち並んでいます。

 そんな肌寒い日々がまだまだ続くバンクーバー地方ですが、先日、珍しく温かい日があったので、ここぞとばかりに港町スティーブストンに行ってきました。スティーブストンは歴史ある港町で、1890年代にはサーモン加工工場が立ち並ぶ、ビジネスで活気付いた港町でした。
当時は多くの日本人移民、日系人たちがこの地で暮らし、漁業や缶詰工場に従事していた事でも有名です。現在、サーモン加工工場は史跡博物館となり、当時の漁師たちが住んでいた家屋は資料館の一部として公開され、海沿いにはレストランが立ち並ぶ現在のスティーブストン。今では「歴史ある港町」として観光地となり、春〜秋にかけて連日人で賑わっています。


港町スティーブストンで散歩 バンクーバー
海上マーケットの一部。
今はボタンエビが旬。

 そして『スティーブストン』といえば『海上マーケット』が人気で、5月はボタンエビが旬の季節。海上マーケットでは新鮮ぷりぷりのボタンエビを格安で漁師さんから直接購入する事が出来ます。日本人には嬉しいウニも取り扱っており、この日は販売している船の前に長蛇の列が出来ていました。
私は今回、ボタンエビ目当てで行ったのですが「もう少し大きくなったほうが良いかな?」と思い、今回は購入を見送り。近々また行ってみるつもりです!


港町スティーブストンで散歩 バンクーバー
今日の潮風はとても爽やか。

 海上マーケットを散策した後は近くの公園で散歩。ここ最近の気温なら海風が冷たすぎて散歩なんて出来ないところですが、この日に関しては小春日和だったので快適そのもの。とてもリフレッシュ出来ました。
こういう日が少しずつ増えてくれると良いのですが、ここ数年のパターンだといきなり猛暑が来そうで怖いです…。

2022年05月17日(火) written by Saori from (カナダ)
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