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飲食店にエールを!イタリアでもDining Bondsがスタート 
Cheer up restaurants ! The Dining Bonds started in Italy, too

飲食店にエールを!イタリアでもDining Bondsがスタート
色んな味が一度に楽しめる
パスタのデリバリー。

 ミラノで「Dining Bonds」直訳すれば「食卓の絆」がスタートしました。新型コロナ・ウイルス感染症拡大に歯止めをかけるために、縮小・休業を余儀なくされている飲食業界。このパンデミックによって最も影響を受けた部門は、接客業とケータリング業だと言われています。

そんな中、苦境に立つ飲食店を救うプログラムがニューヨークでスタートしました。その名がDining Bondsです。

2020年05月19日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202004216592

検疫Quarantineの語源と歴史 
Quarantine etymology and history

検疫Quarantineの語源と歴史
検疫の語源はヴェネツィアにあり。

 検疫というのは通常、危険な状態(多くの場合は感染症などの病気のこと)の拡大を制限するために使用される強制的な隔離のこと。この用語は、14世紀にペストの影響を受けた地域から来た船を海上沖で隔離し、その隔離期間である40日間という日数に由来しています。英語ではQuarantineと言います。
このQuarantineの語源は何かというと、イタリア語(正確にはヴェネツィア方言)の「40日」という意味です。では、なぜ「40日」なのでしょうか。

2020年04月21日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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2020年はラファエロの展覧会とイベントが目白押し! 
Raffaello's exhibition 2020 in Italy

2020年はラファエロの展覧会とイベントが目白押し!
ラファエロ没後500年のイベント多数。

 ルネサンス期の画家ラファエロ・サンツィオは1520年、なんと37歳の若さでこの世を去りました。それから今年で500年。
イタリアではそのルネサンスの巨匠を称えて没後500年の節目となる2020年、生誕地のウルビーノをはじめ、関連都市で様々なイベントや展覧会が開催される予定です(もう始まっているものもあります)。




2020年02月25日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノの週末は蚤の市へ行こう 
Would you like the flea market on a weekend in Milan

ミラノの週末は蚤の市へ行こう
週末は蚤の市がオススメ。

 ミラノの一番有名な蚤の市といえば毎月最終日曜日に開催されるナヴィリオ運河沿いの蚤の市。ナヴィリオ地区といえば最近ではセレクト・ショップなどが色々あったり(代官山TENOHAが海外店を初オープンしてる地区)夜はアペリティーヴォをする若者で溢れたりするゾーンとしても知られています。

2020年01月28日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノのクリスマスと年末年始
Christmas and New Year Holidays in Milano

ミラノのクリスマスと年末年始
ミラノのガッレリア・
イルミネーション

 毎年12月の声をきくと、街はイルミネーションに彩られます。キリスト教国では次の年の1月6日の公現祭までこうしたイルミネーションやクリスマス市が設置され、クリスマスが終わった年末年始も楽しむことができるようになっています。そしてミラノ市だけのお楽しみは、市から市民へのクリスマス・プレゼントとして美術鑑賞の機会も設けられます。
場所はミラノ市庁舎であるマリーノ宮、もちろん期間中は入館は無料で、ここ数年は市職員による作品への解説なども聞くことが出来て、美術鑑賞を更に深めるようにオーガナイズされています。




2019年12月31日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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イタリアのクリスマスはパネットーネとパンドーロ 
Panettone and Pandoro in Italian christmas

イタリアのクリスマスはパネットーネとパンドーロ
BARやお菓子屋にも
パネットーネが並びます。

 ここ数年、スーパーマーケットでも10月の半ばになるとクリスマスのお菓子が並び始めます。以前は確か11月半ばにならないとこうした光景は見られなかったような気がするのですが・・・年々早まっているんでしょうね。
イタリアのクリスマスといえば伝統的な発酵菓子パネットーネとパンドーロ。どちらもクリスマス特有のお菓子です。スーパーマーケット、またはカフェなどにパネットーネとパンドーロが所狭し並んでいたり、積まれていたりして、この時期にイタリアを旅行された方なら一度はご覧になったと思います。

2019年12月03日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノの新しいツーリスト・インフォメーション

ミラノの新しいツーリスト・インフォメーション
新ツーリスト・インフォメーションセンター

 ミラノ市の観光案内所、ツーリスト・インフォメーションセンターはこれまでドゥオモ広場を中心に色々と移転を繰り返してきました。ここ数年はずっとドゥオモ広場から伸びるガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ内の、スカラ座広場へ抜ける角に設置されていましたが、2019年現在、再び移転しました。
新しい場所は、ドゥオモ広場の14番地、ミラノ大聖堂の横にある王宮パラッツォ・レアーレの入口辺りになりました。パッと見た感じ、看板も何もなく、あまり目立たないような感じに見えるのは気のせいなんでしょうか・・・

2019年11月05日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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昔ながらの伝統の味トラットリア・ミラネーゼ

昔ながらの伝統の味トラットリア・ミラネーゼ
人気メニューのミラノ風カツレツ。

 ミラノには新しくてオシャレなレストランやバーがたくさんあり、そういうイメージの方が最近はとても強いかもしれませんが、今でも路地裏なんかにふと昔ながらの雰囲気が残っている所もあり、そこで何十年と営業を続けている、いわゆる老舗のお店もまだまだ頑張っています。この新旧融合されたのがミラノという街の魅力でもあるのです。
今回はそのミラノの中心ドゥオモから徒歩10分ほどの、少し奥まって入り組んだ路地裏の「古きミラノ」を感じられるレストランをご紹介します。ドゥオモから近いので、観光ついでにランチもしくはディナーにオススメです。

2019年10月08日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕の地

レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕の地
レオナルド・ダ・ヴィンチの生家

 今年2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年ということで、イタリア各地で様々なイベントや展覧会、講演会などが開催されていますが、その盛り上がりにあやかって(?)レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ故郷であるトスカーナ州のヴィンチ村へ行ってきました。
ヴィンチ村は州都フィレンツェから西へ約30kmほどの所に位置し、人口約1万5000人。レオナルドの生家はそのヴィンチ村からさらに3kmほど離れたアンキアーノという集落にあります。オリーブの木立に囲まれ、美しいトスカーナの丘陵地帯が広がる自然がいっぱいの素敵な所。


2019年09月10日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノの夏はラファエル前派展を堪能する

ミラノの夏はラファエル前派展を堪能する
ミレイの「オフィーリア」

 2019年6月19日からミラノ王宮博物館で『ラファエル前派・愛と希望』展が開催されています。日本でのラファエル前派の人気は高いものがありますが、ここイタリアでは認知度はあまり高くなく、今回の展覧会では約80点の作品展示がありますが、この規模のラファエル前派展はミラノでは初めてのことになります。

ラファエル前派というのは19世紀中頃、イギリスで生じた芸術家集団。ラファエル前派は、ルネサンス期の巨匠ラファエロの、それ以前の素朴な初期ルネサンスやフランドル美術を模範として、ありのままの自然を正確に写し出し表現しようとしました。当時のイギリス美術界ではアカデミーと呼ばれる権威的かつ伝統重視の勢力が強く、形骸化した形式美を求めるアカデミズムに反発する形で、ラファエロ以前の素朴な美術に立ち返ろうとしたのです。1848年、当時の王立アカデミーの学生3人、ミレイ、ハント、ロセッティがミレイの両親の家で「前ラファエロ兄弟団(ラファエル前派)Pre-Raphaelite Brotherhood」を結成しました。

2019年08月13日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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