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ペペロデイ 〜韓国ワーホリ〜

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去る11月11日は「ペペロデイ」でした。街を歩けばデパート、ケーキ屋の前に特設コーナーが設けられ、きれいにラッピングされたペペロ専門の屋台も出現し、コンビニの一番目立つ陳列台には大小さまざまなペペロが並べられるという大盛況ぶりでした。

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しかしペペロデイと言っても、韓国初心者には何のことかさっぱりわからないでしょうから、少々解説いたします。
まずペペロというのは、日本のポッキーの類似品です。形状もパッケージも酷似していて、早い話がパクリといえるでしょう。韓国ではこれをロッテが売り出しています。ご存じない方のために付け加えますと、ロッテとは在日韓国人が起こした会社で、ここ韓国では菓子類の製造のみならず、遊園地、高級マンション、百貨店、ホテルなどにも手を広げていて、泣く子もだまる「ロッテ財閥」というイメージです。
まあとにかく、11月11日の「11」という数字の形が、このペペロというお菓子に似ているため、ペペロデイになったというわけです。

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で、いったいペペロデイとは? というと、友だちや恋人などの大切な人にペペロを送る、という、すこしバレンタインにも似た日なのでした。
この日には、ロッテのペペロだけではなく、他社の類似品やケーキ屋が作ったペペロ型菓子までも、飛ぶように売れるそうです。実際、ペペロの箱を100個くらいテープでくっつけてハート型にしたもの(イメージできるでしょうか?)を抱えて歩いている女性を目撃しました。いったい誰にあげるのでしょうね。そして100箱ものペペロ、もらった人はどうするんでしょうかね? なんて、人の心配までしてしまいましたよ。

そんな大盛況ぶりを横目に、誰にもペペロを送らず、誰からもペペロをもらわなかったわたし…。やっぱりこういうイベントの参加資格はなんといっても「若さ」なのですな〜。からっ風を頬に受けながら、また一年、年を重ねたことを実感した晩秋のソウルなのでした。
2007年11月27日(火) written by 工藤リサ from (韓国)

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