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短期滞在者の強い味方PCバン

短期滞在者の強い味方PCバン
このPCバンの看板を目印に。
情報の殆どがインターネットで収集できるようになった昨今。特に海外生活者には欠かせないインターネット通信。韓国では、日本よりもコンピューター社会が進んでいると思えます。ネットショッピングはもちろん、役所の申請から、銀行の支払いなど、ネット処理が増えてきてます。真面目に役所に行って申請書などを出すと、「それは、ネットから申請してもらえますか?」などとあっさり断られたりすることもあるそうです。
そんな中、短期滞在者にとってパソコンはあると便利だとわかっていても、荷物にもなるし管理も面倒だったりします。特に、ネット環境の整備されたアパートに入れればいいもの、一般家庭に下宿となると、回線を引いてない家もあったりします。

長期で語学学校へ通ったり、日本語教師のアルバイトなどする予定なら自分のパソコンが必要ですが、ラウンドしたり旅行メインのワーホリなら、パソコンはそれほど、なくても間に合ったりします。私も、ワーホリ時代はネットカフェで済ませました。

短期滞在者の強い味方PCバン
室内はこのようになってます。
そんな韓国は、日本にあるインターネットカフェよりも、もっと簡単で身近なネットカフェがあります。「PC방(PCバン)」と言って、PCは説明するまでもありませんが、バンは部屋と言う意味で、直訳するとパソコンの部屋となります。
中は、日本のように個室ブースにはなってませんが、簡単な仕切りに寄って、パソコンでネットができるようになってます。韓国人のほとんどが、自宅にパソコンを持っているので、実際PCバンに来てる人は、主に友達同士でインターネットゲームをしに来ている人が多いです。
PCバンの、一般的な使用方法を説明します。まずこの「PC방」と言う看板があがっているとこを探します。だいたい繁華街や市内を歩いてるとすぐに目につきます。
そして、中に入るとすぐに受付カウンターがあります。そこのカウンターの上に、数字の記入されたカードが置いてあります。それを取って、自分の好きな席に座ります。禁煙、喫煙と分かれています。

そして、席に着いてパソコンの電源を入れて、画面が立ち上がると、IDとパスワードを入力する欄がでてきますがそれは、空白のままで、その下に「카드번호(カード番号)」と表示される欄があるので、そこに先ほどカウンターで取ったカードに書いてある番号を入力します。それで、使用可能となります。だいたい使用時間カウンターが表示されていて、下に料金も表示されます。(されない所もあるかもしれませんが、私が行ったPCバンは全て表示されてありました。)

そして終了すると、そのカードを持って受付カウンターで支払いを済ませます。韓国語は、まったく使えなくても問題ないです。ですが日本語機能の設定に不安で、スタッフに設定をお願いしないといけない場合は、「イルボンマル ソルジョン ヘージュセヨ。(일본말 설정해 주세요)」と、言えばしてくれます。

料金は、良心的なところはコーヒー飲み放題&1時間で1,000ウォンぐらいで、高いところは30分で1,000ウォンのところもありました。

日本の様に、個室でDVDを見たり昼寝をしたいとかなら、また別に「영화룸(ヨンファルム)映画ルーム」と言う娯楽施設があるので、それを利用してみてください。


2010年01月15日(金) written by SEOYUKI from (韓国)
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