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韓国から見た日本(1)

韓国は、前にもまして、北朝鮮が延坪島を砲撃したのをきっかけに、ニュースでは、北朝鮮に関するものが断然増えました。
もちろん、日本も隣国なので、メディアも静かではないと思います。
前回の記事『休戦中が現実だった 〜 韓国 ワーキングホリデー』にもあった通り、北朝鮮と韓国は、『休戦中』なので、ワーホリで、韓国に住んでる人も危険と隣り合わせだと言う事を頭に置いておかないといけないと思いました。


シリアスな話ではじまりましたが、ちょっと一息つけて、韓国と日本とのちょっとした違いについて、お話したいと思います。

韓国では、地下鉄もありますが、日本よりシンプルで、乗りやすいとイメージがあり、旅行者にとっては、ありがたいものだと思います。もちろん、バスもありますが、バスは短期旅行者には、少し複雑で、韓国の人か、韓国に住んでる人がバスを乗りこなしている人以外は、ちょっと近寄りがたいという印象があるかもしれません。

韓国の人からしてみると、日本はバスが少ないと感じる人が多く、地下鉄だけで、どうやって交通の不便を解消しているかとよく聞かれます。最近では、韓国も自転車を乗る人が増えてきましたが、まだまだ韓国では、交通手段として自転車に乗るの認識は少ないみたいです。

そして、次にびっくりされるのは、ビルの大きさかもしれません。

『日本は、韓国みたいな大きなビルやアパートが少ないね』

日本で、韓国人の友達に、日本を案内している時、こういった質問を受けることは、少なくありません。もちろん、私の故郷が大阪だからかもしれませんが、地震国日本なので、高いビルを作らないのですよと答えています。

近い国で、まだまだ、色んな違いがある日本と韓国。
日本人が、なんで、韓国人は、ラーメン鍋を受け皿として、ラーメンを食べるのか、不思議なように、韓国の人から見ると、色々不思議な部分がある日本。

小さな違いですが、色々比較してみるのも、楽しいかもしれませんね。

2010年12月07日(火) written by マルコ from (韓国)
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