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バイトにまつわるエトセトラ

 ワーホリ希望者の中にはぜひとも仕事をしてみたい、と考える方も多いのではないでしょうか?韓国で日本人ができるアルバイトとして有名なのは日本語教師、それから観光関連の仕事です。けれどもせっかく現地にいるのですから、言葉を鍛えて韓国人生活にどっぷり浸かる機会もお見逃しなく。

アルバイトの探し方としては、インターネットのサイト、新聞広告、お店に掲示してある募集、知人の紹介などがあります。ネットや新聞広告は怪しい会社や情報も多いので注意が必要です。お店の募集広告は、実際に客として訪ねられるので、働いてみたいと思ったら挑戦する価値はあります。もちろん、韓国語の力がある程度は必要ですが、学生が多く留学生にも慣れている街は狙い目です。同僚に学生がいれば、仕事を教わったり、飲み会をしたり、生きた韓国語の学び屋にもなります。また、韓国では知人の紹介が何かと面白い機会を運んできます。

思ってもみなかったアルバイト体験は、音楽イベントでのピアノ伴奏でした。日本語学習者の中に音楽教室に通っている方があり、コード譜での即興伴奏ができるなら、とお誘いいただきました。某楽器メーカーのグレード試験を受けたことのある私、意外なところで過去の引き出しが役立ち、道半ばに挫折した音楽への古傷を癒してくれました。演奏会は冬のソナタロケ地で有名な春川(チュンチョン)の島や、陶磁器で有名な利川(イチョン)に渡り、移動時間も含めると拘束時間は長かったのですが貴重な経験とギャランティを手にしたのでした。

他にもお店の前でスカウトされたものの、たった二日でメガネ学科卒業の韓国人男性に座を奪われた眼鏡屋さんアルバイトなど、珍体験もあります。ワーホリメーカーのアルバイトを巡る道中には小さなドラマがたくさんありそうです。
2009年12月01日(火) written by Kao from (韓国)
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