PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは

韓国での特定疾患 | 韓国

韓国での特定疾患 | 韓国
201212044764

韓国での特定疾患

　すでに冬が来て、毎日寒い日々を皆さんお過ごしかと思います。韓国でも、クリスマスの雰囲気になってきました。

韓国に住んで、数年たちましたが、韓国に住むにあたって、一番心配だったのは、健康についてでした。私は、もともと日本にいる時に、重症筋無力症という難病にかかり、政府の支援とか病院についてなど、色々不安な事がありました。

韓国では、日本のように市役所に申請書、診断書等、提出するのではなく、韓国では、病院で申請出来ます。日本では、重傷度によって違いますが、入院したら、一ヶ月いくら、一回の通院いくら、三回目以降は無料などというようになっていますが、韓国では、かかった治療費から、病気によって負担率は違いますが、保険が効いた金額からまた何割か安くなります。

やはり、一番近い国といわれている韓国に住んでいても、やはり外国は外国。私も、ストレスがたまったり、慣れない食文化から、A型肝炎、風邪、膀胱炎、不妊症という色々な病気になって、色々な病院にかかりました。
そんな時、持病があるのなら、日本でかかりつけ医師に、英語で診断書を書いてもらい、その診断書をコピーをして、韓国でかかった病院に提出するのが、いいと思います。

不安な事があれば、保険所に相談してみるもいいと思います。保険所は、安くで検診してくれたり、色々な情報をくれます。もちろん、インターネットで情報を収集するのや、友達も大きな情報収入源なので、活用してみて下さい。

また、韓国で日本と違うところは、偉いお医者さん程、値段が高いという事です。日本では、待ち時間が長いだけで、偉いお医者さんに見て貰いたかったら、同じ値段で見てもらえますが、韓国ではプラスアルファが生じます。
あと、もう一つ、違うところがあります。韓国では、保険証がなくても、外国人登録番号さえいえば、探してくれて、保険が利くという事です。

ただ、日本より保険が利く範囲が思ったより少ないので、造影剤しながらのMRIなどとったら、８０万ウォンかかったりとびっくりした事がありましたが、不妊治療もレベルが高く、政府からの支援などもあり、日本と同じような治療とサービスが受けられ、少し安く出来るので、安心して暮らせます。

ワーホリで来た韓国でパートナーを見つけて、韓国に住む事になった外国人にもやさしい制度。ありがたいですね。
2012年12月04日（火） written by マルコ from (韓国)
Comment(0)


韓国関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。（コメントにリンクは書き込めません。）
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。



 

メールマガジンの登録解除はこちら

SEARCH
検索

　
WEBLOG
最近の記事

ワーホリ総合情報

ワーホリネット通信
▲ 「メルマガ」ワーホリネット通信

ワーホリネット
▲ ワーホリネット


トップページへ


ワーキングホリデー通信
ワーキングホリデー通信

「同じ国に」ワーキングホリデーで行くチャンスは、一生に一度だけ。一度しかない貴重なチャンスをフルに生かしてください。 また、男女の比率だと女性が７割を占め、ワーキングホリデー(ワーホリ)は女性向けのビザ制度とも言えます。ワーキングホリデー生活情報満載のワーホリネットで情報収集をしましょう。

ワーキングホリデーネットワーク