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200612121666

気になる生活費の目安は…?

気になる生活費の目安は…?

クリスマスまで2週間を切り、こちら韓国でも色とりどりのイルミネーションで街中がデコレーションされ、クリスマスモード満点。
年末は韓国でも、会社の同僚や友人たちとクリスマスパーティーや忘年会でなにかと出費の多い月。
今回はワーホリで滞在するにあたり、一番気になる出費についてお話したいと思います。

一ヶ月の生活費は、もちろん住む場所や形式、外食の頻度などによって千差万別。
一番重要な住居については、ほとんどのワーホリはハスク(下宿)で生活するケースが多く、たいてい大学の近くにあり、朝・夕食付き、光熱費込み、一人部屋で目安としてはW400,000前後が主流のよう。
ハスクによって食事提供がなかったり、二人部屋によりもっと安くなるところもあります。
次に食事についてですが、1回の外食の目安は一般的な食堂で済ませば、一食W3,000〜W6,000程度。友人と飲みに行って一人W15,000〜W20,000程度。
韓国は全体的に物価が安いイメージがありますが、最近はウォン高の為、円に換算し更に平均月収とのバランスで考えると、感覚的には日本と変わらないかもしくはもっと高い場合もあるのが現状です。
私自身は、現在友人とソウル郊外でワンルームを借りてシェア生活をしているのですが、一ヶ月の生活費は食費、光熱費、その他雑費を含め一人あたりW350,000前後。

これに学費、交通費、外食費、お小遣いを考えると…、思ったより多くお金がかかると感じられるのではないでしょうか。
ワーホリの醍醐味、アルバイトをして資金をまかないつつ生活するという方法もありますが、韓国での時給の相場はW3,000〜W5,000程度。
せっかく一生に一度の貴重な韓国ワーホリ生活を送るのですから、金銭的に少し余裕を持って生活できるように、しっかりと資金面でも準備をして計画立てることが重要だと思われます。

よく”近くて遠い国”と形容される韓国と日本の関係ですが、現地で実際に生活してみてこそ見えてくる韓国を、きっと肌で感じることのできる韓国ワーホリは、とても貴重な経験になること間違いなしです。
2006年12月12日(火) written by YASU 『私流韓国』 from (韓国)
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