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200910092992

神秘な島チェブ島

神秘な島チェブ島
島へ続く道。満潮時には無くなります。
先日、チェブド(済扶島)へ行ってきました。韓国を代表するリゾート地、南の島のチェジュ島では無いですよ。
チェブ島は、ソウルの南西に位置するファソン市と言うところにある島です。ソウルからだと車で1時間半ぐらい走ります。公共機関で行こうとすると、ソウルから一旦地下鉄か列車でスウォン(水原)駅まで下り、そこでチェブ島行きのバスに乗り換えれば、1時間程で島まで連れて行ってくれます。

神秘な島チェブ島
潮干狩りをする子供達
そしてこのチェブ島、何が面白いかと言うと、島へ続く道路が潮の満潮時には無くなり、干潮時にはまた現れるというちょっと珍しい島です。
よって島へ遊びに行ったとしても、早めに戻ってこないと島に取り残されてしまうのです。島にもホテルやモーテルはあるので、そう心配は要りませんが
本土への連絡手段が断ち切られるとなると、心細く感じますよね。
その満潮時間なのですが、島へ続く道路の入り口に、通行料金所が設置されてあり、満潮前には道路が封鎖されます。 私が行った日には、夕方5時までには戻るようにと、料金所のおじさんに指示を受けました。

またチェブ島はキョンギ道内にありソウルからも近く、休日に軽く足を伸ばしてリゾート気分が味わえるので、首都圏の人達の間では、ちょっとした休息地になっているようです。

神秘な島チェブ島
この桟橋がずっと続きます
道路を抜けて、島に入ると、大きな灯台があり、展望台の周りには釣りを楽しむ人や、のんびり海を眺めて座っている人、お弁当を広げている人家族連れなど様々。綺麗な砂浜は無いものの、海辺には子供達が潮干狩りして遊んでました。
そして海岸沿いに、木の橋がかけられてあり、そこをずっと歩いて回れるようになっていて、潮風にあたりながら心地よく散歩ができました。
神秘な島チェブ島
貝類を炭焼きしていただきます
それから、海と言えば、絶対制覇したいのが海産物ですよね。ここのチェブ島にも、海岸沿いに新鮮な魚介類の炭焼が食べられるレストランがずらっと並んでました。しかもどこの店舗も競って、チョゲ(貝類)炭焼きコース29,000ウォンの看板をあげてました。そして、私達もさっそくその炭焼きコースを頂いてきました。
テーブルに座ると、洗面器一杯に、アサリ貝やハマグリ、蛎、ホタテ等を、どっさり入れて持ってきてくれます。それを目の前の炭火で焼いて、アツアツの新鮮な魚介類を韓国焼酎と一緒に堪能しました。ちなみに高いコースになると貝類の他に、お魚なども出てくるようです。
朝夜は、めっきり冷えるようになりましたが、昼間であればまだ半袖で過ごせるので、海沿いの散歩&貝の炭焼きもまだまだ楽しめますよ。
2009年10月09日(金) written by SEOYUKI from (韓国)
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