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200703021751

バスを乗りこなせば一人前?!

バスを乗りこなせば一人前?!

韓国では地下鉄以上に重要で、便利な交通手段があります。それは市内・市外バス!
旅行者にとってはあまり利用価値はないかもしれませんが、現地で生活する以上、市内バスを乗りこなすことができないと、時には不便さを感じることもあるかもしれません。
なぜなら、地下鉄では行けない隅々までバス路線はほとんどカバーしており、場所によっては地下鉄よりもバスのほうが断然早い場合もあるからなのです。

そんな便利なバスですが、路線がかなり複雑で乗りこなすのは韓国人でも難しいと言われています。
ましてやバスの行き先や停留所、バス内のアナウンスまで韓国語のみなので、韓国語が分からなければアウト。
そこでバスに乗る際に最低でも覚えておきたい韓国語としては、"○○へ行きますか?”。
行き先が読めるであろう韓国人でさえ、乗車の前に運転手に行き先を尋ねる光景をしばしば見かけます。
私も今でこそ、乗車の際に運転手に確認しなくても乗れるようになりましたが、最初の頃は行き先を必ず尋ね、必ず運転手の後ろの席に座っていました。
そうしていれば、目的地に近づくと大抵教えてくれるので、安心。

韓国と日本のバス乗車中の違いで一番大きく、最初はかなり衝撃だったのが、バスから降りる際、バス降車のボタンを押したとしても、停留所に着く前に降車口に立って待機しておかないと止まってもらえないことがあるということ。
ただでさえ運転が荒いことで有名な韓国のバスで、走行中にバス内を移動するのはかなりの至難の技。
しかし老若男女問わず、暗黙の了解になっています。
完全にバスが停車する前からドアが開いたり、本当にジェットコースター。
道路が空いている時間帯には、タクシー並みに早く着くこともできたりします。

最初はなかなか抵抗のある韓国のバスですが、慣れてしまうとグッと利用価値のあがる市内・市外バス。
ワーホリ滞在中に乗りこなすことができるようになることを、目標の1つにしてみては?!
2007年03月02日(金) written by YASU 『私流韓国』 from (韓国)
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