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おいしいカルグックス

おいしいカルグックス
魚介類たっぷりのカルグックス
現在韓国は大雪に見舞われています。外は白銀の世界。とっても寒いです。
そんな寒い日に皆さんは韓国でカルグックス(うどん)を食べたことがありますか。私の地元はうどんのおいしい県で、そこから来た私にとって地元で食べるうどん以外は食べないという定義がありました。そんな私が韓国のカルグックスにノックアウトされるとは思ってもいないことでした。
日本の3大うどんと言えば讃岐うどん、稲庭うどん、水沢うどんではないでしょうか。コシがあり、しっかりとした麺。それまではコシないうどんなんて食べられないと思っていました。実際それを口にも出して豪語していましたから。私が初めてカルグックスを食べたのは本当に最近のことです。私が豪語しているのを知っている友人が韓国にもコシはないかもしれないけれど私の地元のうどんとは違ったおいしいうどんがあるというので連れて行ってもらったのがきっかけでした。
おいしいカルグックス
はさみでチョキチョキ
そしてビックリ。うどんの上には大量の魚介類が。私の食べたカルグックスは海鮮うどんだったのです。魚介類の旨味たっぷりの出汁に確かにコシはないけれどその旨味を含んだ麺。
このコントラストがなんとも言えないほどにおいしい。カルグックスにもたくさんの種類があります。ソンカルグックス(手打ちうどん)、トッペギカルグックス、ハンアリカルグックスなどなど。でも、やっぱり一番のお勧めはヘムルカルグックスです。
そしてそんなおいしいヘムルカルグックスを食べるには韓国の海岸沿いに行くことをおすすめします。たくさんの魚介類が取れ、新鮮なままをうどんに入れて食べる。そしてその魚介類をはさみで切って豪快に。これは絶品です。
冬の寒い時期、あたたかいうどんで心も体もあったまりましょう。

2010年01月08日(金) written by kooカナ from (韓国)
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