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200909112952

韓国独自のディスコシステム

韓国独自のディスコシステム
あるナイトのポスターです。
有名歌手が登場するようです
先日、韓国のナイトへ行って来ました。ナイトとは、ナイトクラブの略で、日本のディスコ(クラブ?)にあたります。
日本もよりも、ダンスに関心の高くダンス大好きな韓国。テレビでバラエティ番組を見ていても、出演者達が、自己紹介代わりに前に立たされ、一曲歌え!ではなく、一曲躍らせれてます。 日本の宴会を見ている感じです。
そんな韓国でのナイトを紹介します。
私が、行ったナイトは、中に入ると、コンサートホールようなとても大きい空間でした。そしてライブハウスのように、前方にステージがあってそこで、
歌手やダンサーの人たちが歌って踊ってして、その前がダンスエリアになっていて、そこでみんな踊っていました。
そして、このステージとホールを囲んで、二段三段とテーブル席がぐるっと回ってます。ダンスホールよりも、テーブルの席の面積のほうが広かったです。

韓国独自のディスコシステム
ブッキング、親切サービス
200%保証!と書いてあります
他のお店はどうか知りませんが、私が行ったところは15分ほど音楽鳴らして、その間踊って、そして休憩。テーブルに戻ってビール飲んだり話をしたりして。そして15分ぐらいするとまた音楽が鳴り出し、みんなホールへ出てきてまた踊る。そして休憩と繰り返してました。私的にはこうやって、休憩入れられるとちょっと調子狂ってしまって嫌だったけど、その休憩が何故必要かと言うと…。
そして、そのダンスエリアだけは明るく、周りのテーブルエリアはやたら暗くて、ライトを持った店員のエスコートがないと歩けなかったです。踊って、席に戻るのも一苦労、友達の顔もよく見えない状態でした。しかも、この店員のエスコートが、ちょっと過剰。こっちの手首を引っ張って行くのです。なんか、馬鹿にされてる様でちょっと不快でした。

ディスコなので音楽でうるさいのは当然なのですが、店員に何か注文したりして話をするときに、顔を近づけないと聞こえないですよね、それを韓国の女の子達は、店員の首を掴まえて引き寄せて話してるのです。なんか、ホストクラブのような雰囲気もありました。

韓国のナイトと言えば、聞いたことがある方もいるかと思いますが、ナイトに行くと、ブッキングしてくれます。
男同士、又は女同士で行ってテーブルに座って飲んでると、女の子だけのテーブルの子達を、男性だけのテーブルに店員が引き合わせてくれるのです。
男性側はどうリクエストすのかはわかりませんが、女の子だけで座ってると、店員がやってきて、女の子の手を引いて別の男性テーブルに連れて行かれます。そして、そのテーブルで新しい出会いが生まれると言ったわけです。踊りに行くというよりは、出会いを求めに行く人も多いようです。
ですから、先ほどダンスエリアで音楽が鳴ったり、止んだりしてたのは、そうやって話をする時間を設けてるのだと思います。そこのテーブルの男が気に入らなければ、音楽がまた鳴り出したことを期に、ホールへ踊りに戻ってしまえばいいので。


金額のほうは、入場料一人いくらというのは無く、1テーブルで1万円ぐらいです。その中には、ビールとつまみ(フルーツの盛り合わせ&ナッツ等)がセットになってます。人数は4人ぐらいまでは、追加料金はないらしいです。

そんなんで、韓国のナイトは既婚の私が、行っても何一つ面白いものでなかったけど、韓国の若い子たちには、とても楽しい娯楽施設のようです。
このブッキングも、最初から店員に、しないでくれと言っていれば、ほっておいてくれるそうです。

写真は撮影禁止だったので、とれませんでした。宣伝のポスターだけ撮ってきました。
2009年09月11日(金) written by SEOYUKI from (韓国)
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