PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201001223153

コネは大切

 年明けに降った大雪が今でも残っている韓国。寒い日が続いていたので溶けることがありませんでした。マイナス14度からだいぶん暖かくはなったけれど、それでもまだ1月。まだまだ寒い日が続くのではないでしょうか。

ワーホリで韓国に来ている人はできることなら仕事をしてみたいっと思っている人が多いのではないでしょうか。もちろん私もその中の一人です。しかし、なかなか韓国で外国人が仕事をするのは難しいものです。
円高の影響で日本人観光客が増え、ソウル市内であれば販売、接客、簡単な通訳の仕事が見つかりますが、地方で生活するワーホリ日本人にとってはなかなか仕事が見つからなくて苦労しているのではないでしょうか。わたしも現在地方を基盤に生活しています。

そんなときお勧めしたいのが韓国のコネ文化を利用することです。ワーホリで来た人の中には韓国に浸りたいから日本人を避けている人もいるようです。しかし、仕事をしている日本人と知り合うことによって自分に道が開けるということもあります。
実は私も韓国に来てから日本人と接することを避けていました。どっぷりと韓国に浸りたかったこともありますし、日本人同士でしか集まらないのはとても残念に思っていたからです。
しかし、そういう日本人の集まりに参加するようになって、人間関係も広がり、仕事の道が開けました。

日本語教師です。日本語を本格的に勉強したことはありません。4年制の大学を出ているわけでもありません。日本で少し外国の人に日本語を教えていたぐらいです。普通ならば履歴書を送っても落とされる条件です。しかし、韓国のコネ文化はすごい。紹介していただいた人がとっても信頼の厚い人だったのでしょう。なにも言われずに採用です。正直採用と言われたときには色々な戸惑いもありましたが、紹介していただいた人のためにもがんばろうという気持ちも持てとても自分にとってよかったと思います。

私のように日本人との交流を避けている方、是非色々なところに顔を出してみてください。あなたをアピールしてください。そうすれば道は開けるはずです。

2010年01月22日(金) written by kooカナ from (韓国)
Comment(0)


韓国関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。