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北朝鮮、金正日総書記の死去

 こんにちは。そして、皆さん。明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

韓国の去年のクリスマスは、私が主婦だからか、あんまりクリスマスを感じない年でした。一昨年は、ホワイトクリスマスでしたが、去年は、23日に少し雪が降ったくらいでした。

12月に起こった大きな事といえば、17日に亡くなった北朝鮮の金正日総書記のニュースだったと思います。後継者である三男の正恩氏(29歳)が、どう国を治めるかが、焦点となっています。また、韓国国内で『南北統一』を叫ぶ人たちも多くいるので、これからどうなっていくか、北朝鮮のあり方により、私たちの立場も変わってくるのかと思います。

韓国に住む日本人にとって、『南北統一』と言っても、自分の国の事ではないので、どちらでもいいかもしれません。しかし、戦争を知らない韓国国民は、元々同じ民族なので、『統一』という言葉を多く耳にする事と思います。
実際、統一すれば、韓国経済は落ち込むでしょうし、韓国に住んでいる日本人も、居場所がなくなると考えれば、不安になるというのが、正直なところでしょう。

スイスで学んだ正恩氏。
大きな視野を持ち、北朝鮮を豊かな国に導いて行って欲しいというのが、私個人の意見です。

たまに、警報がなるとやはり不安になる韓国。
これから、北朝鮮と韓国の関係はどうなっていくのでしょうか。
日本人の私がいうのも、的外れかもしれませんが、北朝鮮、韓国、そして母国の日本。全ての国が、豊かで平和な国になって欲しいというのは、私のわがままでしょうか。

新しい年が明け、北朝鮮にも新たな風が吹き、豊かな国になっていって欲しいものです。




2012年01月03日(火) written by マルコ from (韓国)
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