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日本語メニューにご注意!

今回のお題の一つは失敗談ということで、過去をいろいろ振り返ってみました。幸いなことに、大きな失敗というのはなかったのですが、小さな失敗で忘れがたいものがひとつありました。ご紹介しますので、これから渡韓する方、どうぞ参考にしてくださいね。

それは、ずばり「日本語メニュー」です。日本人観光客がよく行くようなレストランには、ちゃんと日本語メニューも用意されています。しかし「こりゃ便利」と飛びつくなかれ!実はこれが曲者で、通常の料金より高く設定されていることがときどきあるのです。
わたしの場合、昌徳宮の近くにあるキンパ(韓国ののりまき)屋さんで引っかかってしまいました。そのときは、日本から遊びに来ていた友人といっしょでした。韓国人や韓国語が上手な日本人以外と食堂に行くのは初めてのことで、わくわくどきどき「はじめてのおつかい」気分で店に入ったのですが、出るときには怒りでわなわなと震えていました。

日本語メニューにあったキンパは2500Wと、普通のキンパの倍以上の値段がしていたので、量が多かったり、なにかスペシャルバージョンになっていたりするのだろうと思い注文したのですが、実は普通のキンパ(1000W)に、マヨネーズがササッとかけられているだけだったのです。
「なんじゃこりゃ」ということで、会計のときに抗議したのですが、わたしのつたない韓国語では、百戦錬磨のアジュンマ(おばさん)に勝てるわけもなく、無残に大敗・・・。

 失った金額は非常にビビたるものでしたが、よく確認しないで注文してしまった自分と、お店の少々あこぎなやり方に腹が立って腹が立って、その日の気分は台無しでした。
 実際に体験すると金額は小さくても、かなりいやな気分になるので、どうぞ注意してくださいね。これを防ぐためには、やっぱ一生懸命韓国語を勉強することでしょうか・・・。
2007年10月30日(火) written by 工藤リサ from (韓国)
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