コスモス祭りでみた韓国らしさ | 韓国

秋のイメージですが夏に満開

　梅雨に入っていますが晴れた日にコスモス畑を見に行ってきました。巨済島の中心部、コヒョンから車で15分ほどの所に一面に広がるコスモス畑。賑わっていました。韓国は人が集まりそうな場所には必ず屋台や出店が並んでいます。このコスモス畑でもオミ茶やら子供用のオモチャやら良く韓国で見かける出店が並んでいました。簡易の休憩場もありみなさん冷たいものを飲んで涼んでいらっしゃいました。

並ぶ出店

コスモス畑ですが、やはり御花畑の真ん中で写真を撮りたいのは万国共通、ここ韓国でも皆さん御花畑の真ん中まで入っていってそれぞれにポーズをとってシャッターを押してもらっていました。いつも感じますが、韓国人はあまり恥ずかしがらずにポーズをとります。自分が上手く写るポーズを分かっている感じがします。セルカと呼ぶ自分撮りも盛んですし、日々研究されてそうです。この間カフェでこのセルカを延々と続けている友達がいて少し様子を伺っていたのですが、気に入った写真を携帯のアプリで色々加工していき目を大きく頬を削り、自分好みになったものをSMSに投稿していました。これは珍しい事ではないそうです。
コスモス畑はとてもきれでした。コスモスが目的で行ったのですが、そこでもやはり韓国らしさを感じる事ができました。