PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201101043688

韓国の伝統的なお正月の遊び

韓国の伝統的なお正月の遊び
空港で、ゴーストップをしているおば様がいました。
 明けましておめでとうございます。2011年ですね。韓国では、メインは旧正月と考えている人が多いので、年末になってもお正月を迎える気分がしないというのが、実情です。
今回は、ちょっとした韓国の新年の迎え方について、お話したいと思います。
韓国の伝統的なお正月の遊び
コマ、たたいています。
韓国は、先ほども話した様に、旧正月がメインなので、年越しは、日の出を見に行ったり、スキー場等、遊びに行ったりする人が多いように思います。家族で過ごす人も、近くの親戚だけ少人数で集まり、ご飯を食べたりします。日本でも、昔は、羽子板や凧揚げ、福笑いの様に、韓国でもお正月のゲームがあります。
韓国の伝統的なお正月の遊び
かなりの高さ、飛びます。
10m飛んだ人もいるんだとか。
本当かどうかは謎です。
ユンノリは、有名だと思いますが、すごろくなようなもので、4つの棒を使ってします。棒がさいころの役目をし、先にゴールした方が勝ちと言うゲームです。子供から大人まで一緒になって、遊べるゲームです。
子供がよくするゲームというと、民族村等に行けば見られる、シーソーに立ち乗りしてジャンプしあうゲーム(ノルティギ)や、コマタタキ(ペンイチギ)、凧揚げなんかが揚げられるかと思います。実際、ノルティギをして見ると、日本みたいに座って乗らないので、かなり怖かったり、コマたたきも、日本のコマ回しとほとんど同じですが、ムチでたたく感じなので、難しい印象が残っています。
韓国の伝統的なお正月の遊び
有名なユンノリです。
ユンノリは、チームでしても楽しいですね。
最近では、大人たちが集まって、GOSTOP(ゴーストップ)と言うゲームもしたりします。GOSTOPは、日本で言う花札で、ベッタンを返すみたいカードをめっくって遊ぶゲームです。基本人数は、4人で、1人が親になり、3人で戦います。基本的には、日本の花札と同じルールで、小銭を賭けてゲームをするので、韓国ドラマで見てもわかるように、熱くなる人がほどんどだと思います。
みなさんは、今年どんな年にしたいですか?
今年も、韓国は近いので、ワーホリに来られる方がたくさんいると思いますが、韓国語だけでなく、韓国の文化や情、考え方などを感じて、ワーホリ生活を送ってくれればいいなと思います。
2011年01月04日(火) written by マルコ from (韓国)
Comment(0)


韓国関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。