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デ・キリコと20世紀の画家たち

デ・キリコと20世紀の画家たち
Villa Pontiの入り口。
 マッジョーレ湖畔にあるアローナという街の Villa Ponti(ポンティ邸)で20世紀イタリアを代表するデ・キリコをはじめとした画家たちの展覧会が開催されています。
1760年に建てられた、バロック様式の華やかなこの邸宅内で、1999年から企画展が 開かれるようになり、これまでにもラファエロから ゴヤ、ティエポロなど3世紀に渡る有名な画家たちの版画のみ 250点が展示されたり、ピカソのキュビズム展、 ウォーホール展、ルノワールと印象派などなど個人所有の 普段お目にかかれない作品を中心に開催され、常に話題になっていました。
2010年03月05日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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イタリア政府の観光誘致作戦

イタリア政府の観光誘致作戦
最後の晩餐が運ばれてゆく!
毎年世界中からの観光客を受け入れているイタリアですが、ここ数年若干の「かげり」が見えてきて、そしてこの不景気とも重なり、スペインやアメリカ、中国に観光客が流れていっている今の現状。(フランスは言うに及ばず・・・)
2010年02月19日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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スカラ座の歴史と博物館

スカラ座の歴史と博物館
オペラの殿堂スカラ座正面。
オペラの発祥地イタリア。
そのオペラの殿堂として世界に冠たるミラノのスカラ座は1778年8月3日にこけら落としとしてアントニオ・サリエリ作曲の「エウローパ・リコノシュータ」で幕を開けました。
2010年02月05日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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アウトレット事情

アウトレット事情
フランチャコルタ・アウトレット・ヴィレッジ。
イタリアは法律で各都市ごとに「バーゲン」が始まる日が決められていますが、今年ミラノはなんと1月2日から(例年だいたい7日前後)始まりました。
不景気で消費が落ち込んでいるのが原因で、街の中心街も「テナント募集」の張り紙が目立ちます。
2010年01月22日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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フェラーラと画家ボルディー

フェラーラと画家ボルディー
エステ家の居城。
 去年の秋からずっと見に行きたかったフェラーラで開催の「ジョヴァンニ・ボルディーニ」展。念願叶って、年明け早々ミラノから約3時間の中世の都市フェラーラまで出かけてきました。
フェラーラといえば、ルネサンス期のイザベラ・デステ・マントヴァ侯爵夫人、そしてエステ家居城などが有名で、あのルクレツィア・ボルジアもエステ家に嫁いでいます。

しかし今回の目的は、時代が下った19世紀の画家ボルディーニの展覧会。向かった先は15世紀後半に建てられたディアマンティ宮殿、なんとダイヤモンド宮殿という意味です。
2010年01月08日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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ダ・ヴィンチの洗礼者聖ヨハネ

ダ・ヴィンチの洗礼者聖ヨハネ
聖ヨハネの微笑み。
今月の27日まで中心部にあるミラノ市庁舎マリーノ宮アレッシィの間にてルーブル美術館から届いたレオナルド・ダ・ヴィンチの「洗礼者・聖ヨハネ」が展示されているので見に行ってきました。
以前ルーブル美術館に行った時、あまりの人の多さにゆっくり鑑賞するどころではなかったのでちょうどイイ機会、かつ無料!で見学できました。
2009年12月25日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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世界最大級のクリスマス市

世界最大級のクリスマス市
ミラノ中央駅のイルミネーション。
毎年ミラノの守護聖人「聖アンブローズ」を奉る日で12月7日はイタリアの中でもミラノのみ祝日になっていますが、全国的にもこの日を境に一気にクリスマス・モードへ突入します。
スカラ座のこけら落としもこの日から。
今年の演目は「カルメン」で、一席2000ユーロ(約27万円)がだいたいの相場になっており、限られた上流階級のミラネーゼのみが楽しめるイベントという感じですが・・・そして街中がイルミネーションで輝き、殺風景だったミラノ運河沿いの景色なども柔らかい光に包まれ、クリスマス気分も高まります。
2009年12月11日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノのガッレリアの謎

ミラノのガッレリアの謎
ガッレリア正面。
ミラノ中心のドゥオモ広場に面して 大きなアーケードがあり、プラダ本店や老舗のカフェなどが並ぶ有名な通りがあります。
イタリアでは「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」(Galleria Vittorio Emanuele II ) 、通称「ガッレリア」と呼ばれ、ミラノに来れば必ず一度は立ち寄る場所として、観光客と地元ミラネーゼで毎日にぎわっています。
2009年11月27日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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イタリア映画「BAARIA」 〜 ヴェネツィア映画祭

イタリア映画「BAARIA」 〜 ヴェネツィア映画祭
映画BAARIAのポスター。
第66回ヴェネツィア映画祭のコンペ作品で日本でも「ニュー・シネマ・パラダイス」でおなじみのジュゼッペ・トルナトーレ監督最新作「BAARIA」を観ました。
残念ながら賞は逃したのですが、トルナトーレ監督らしいシチリアの牧歌的風景と人々が織りなす家族の物語で、「ニュー・シネマ・パラダイス」よりも政治色の強い(それがまた彼の作品の特徴でもありますが)仕上がりになっています。
2009年11月13日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノのマニエリスム様式

ミラノのマニエリスム様式
サン・フェデーレ教会。
イタリア芸術といえば「ルネサンス」が有名で、ミケランジェロやダ・ヴィンチをはじめ、14世紀から16世紀にかけてイタリアを中心にヨーロッパで興った文化的な運動です。
そのルネサンスにも「前期」「盛期」「後期」とあり盛期ルネサンスのミケランジェロをもって「完成」されたかに思われました。

その後「バロック」様式と呼ばれる時代がやってきますがその後期ルネサンスからバロックに至るまでに「マニエリスム」という短いけれどかなり個性的な時代があり、その建築様式がミラノにも残っているのでご紹介したいと思います。
2009年10月30日(金) written by Maliarda from (イタリア)
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