PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202602247143

おすすめの展覧会「オリンピック、3000年の歴史」  ミラノオリンピックを終えて

おすすめの展覧会「オリンピック、3000年の歴史」  ミラノオリンピックを終えて
タルクイーニアのオリンピックの墓

 この記事が出る頃はミラノ・コルティーナ冬季オリンピックは閉会式を迎えていますが、ミラノではこのオリンピックを記念して、特別展「オリンピック、3000年の歴史」展が3月22日までロヴァーティ財団で開催中なので行ってきました。
この展覧会は、オリンピックの歴史やその普遍的な価値を探ることを目的としており、様々なテーマ──古代ギリシャやエトルリア、ローマからの貴重な遺物、特にタルクィーニアのオリンピック墓(紀元前6世紀)、さらに、現代のメダルやトーチ、証明書、スポーツ用具なども並び、古代と現代が交差する独自の視点──に分かれて展示されています。

おすすめの展覧会「オリンピック、3000年の歴史」  ミラノオリンピックを終えて
エトルリアの壺にも競技の
様子が多く描かれている

 この展示で、特に注目すべき&印象に残ったのは、なんといってもタルクィニア国立考古学博物館の外で初めて公開される「オリンピックの墓」です!
この墓は、紀元前6世紀頃のエトルリアの陸上競技と馬術競技を象徴するもので、1958年に発見(つまり1960年のローマ・オリンピック開催前に存在が確認)されました。有名な壁画を、間近で鑑賞できるまたとない機会に感謝です!
 墓の内部には、古代の陸上競技と馬術競技の風景が描かれていて、エトルリアの当時の競技の様子や、エトルリア人たちのスポーツに対する高い関心を示しており、非常に興味深く観賞しました。



おすすめの展覧会「オリンピック、3000年の歴史」  ミラノオリンピックを終えて
2026年の聖火トーチの展示も

ほかにも、オリンピック博物館からの提供で、ピエール・ド・クーベルタン男爵のボクシング・グローブや、ウサイン・ボルトのジャージ(北京2008年)など、歴史に名を刻んだ選手たちのメダルやトーチ、証明書も展示されていました。これらの品々は、イタリアで初めて公開されるものだとか。







おすすめの展覧会「オリンピック、3000年の歴史」  ミラノオリンピックを終えて
博物館自体も芸術品のように美しい

 また、展示会場であるロヴァーティ財団は、イタリアの文化と歴史、特にエトルリアを中心に保存・促進することを目的とした非営利団体で、考古学や美術に関する研究と展示を行っている財団です。ここは展示会場自体も芸術品のように美しく、常設展も素晴らしいので、ぜひ一度足を運んでみてください。
Fondazione Rovati
Corso Venezia 52, Milano
https://www.fondazioneluigirovati.org/it/appuntamenti-e-mostre/mostre/olimpiadi/


2026年02月24日(火) written by Maliarda from (イタリア)
Comment(0)


イタリア関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。