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ジャックオランタンの伝説 〜 アイルランドワーキングホリデー

 皆さんこんにちは。アイルランドはもう木の葉の色も変わり、葉が散りすっかり秋になりました。暖房も必要な日もあるくらい寒くなってきています。

 今月はアイルランドにハリケーンが襲来し、1961年以来記録された中で被害をもたらす危険のある深刻なハリケーンだというニュースがありました。ダブリンはそこまで被害もなく、風が強かっただけですみましたが、地方は、木が倒れてそのせいで死者が出た大きなハリケーンでした。

 普段、ハリケーンの勢力が弱まりアイルランドに嵐として上陸することがほとんどですが、強い勢力のままハリケーンがアイルランドに来るのはとても珍しいことです。

 さて、今回は、ハロウィーンの伝説についてご紹介しましょう。もともと、ハロウィーンは、アイルランド発祥のイベントですが、今回はかぼちゃのジャックオランタンに関する物語を紹介します。

ジャックオランタンの伝説 〜 アイルランドワーキングホリデー
20世紀伝統のかぶで作られた
古いタイプのジャックオランタン
Wikipediaより

 ジャックオランタンは有名ですが、ジャックオランタンについて知っている方は少ないかと思います。簡単に物語をご紹介しますと、ジャックという飲んだくれの男がアイルランドにいて、彼はハロウィーンの夜いつものように、酒場でお酒を飲んでいたそうです。そこで悪魔に会いました。
 ジャックは飲みすぎてしまい、もう一杯飲みたかったのですがお金が足りませんでした。悪魔は、ジャックの魂と引き換えに、6ペンス(通貨)に変わり一杯買えるようにしてあげると申し出ました。


 ジャックはよく嘘をついていたので、案の定彼は、悪魔に対しても嘘をつき、自分の魂を取られないよう十字架をコイン(悪魔)にかぶせてしまいます。悪魔はこれに耐えかねてあと10年はジャックの魂を取りに来ないと約束します。

 10年後悪魔は再び、ジャックのところに戻り、魂を取ろうとしますが、またジャックが悪知恵を働き、悪魔はジャックの魂を取るのを諦めます。月日がたち、ジャックはこの世を去ります。

 しかし、今までの行いが悪かったので、天国へも地獄へも行けず、悪魔に地獄からもらった火を頼りに、天国でも地獄でもどこでもない場所をずっと今でもさまよっているという、物語なのです。


 これ以外にも、ジャックオランタンについての説がいくつかあるようですが、興味深いです。また、元はかぼちゃではなく、20世紀にはターニップというかぼちゃにらいとをともしていたようです。

 このように、アイルランドにはハロウィーンだけでなく、妖精などの不思議な物語が沢山ある国です。アイルランド伝承を伝える子供の本などもとても興味深いですよ!



2017年10月31日(火) written by Milly from (アイルランド)
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