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ジャパニーズのように、海の野菜をもっと食べよう!? 〜 アイルランドワーキングホリデー

ジャパニーズのように、海の野菜をもっと食べよう!? 〜 アイルランドワーキングホリデー
乾燥ダルス。
画像提供/Irish Seaweedsより
 いつも購読している新聞で、最近こんな記事を目にしました。「豊富に手に入る海藻を、ジャパニーズのようにもっと食べよう!」
 ……我々日本人にしたら、海藻は食生活で最も一般的な食材の一つですが、アイルランドはもちろん、他のヨーロッパの国々で日常的に海藻を食べる習慣はないため、「わかめ汁が食べた〜い!」「お腹があまり空いていないので、今日は海藻サラダで済ませたいな」なんていう場合はアジア食材店へ走るか、日本からあらかじめたくさん持ってきておく、なんてことになります(苦笑)。
ジャパニーズのように、海の野菜をもっと食べよう!? 〜 アイルランドワーキングホリデー
海藻が販売されていた屋台。
 ヨーロッパ大陸には海と面する国があまりないので、海藻をあまり食べない人たちが多いというのは分かりますが、アイルランドは日本同様島国であるため、近くのビーチへ行けばたくさんの海藻が浜に打ち上げられているのを目にします。ビーチへ散歩へ行ってこれらの大量の海藻類の横を通るたび、「これ食べられるかなあ。沸騰させたらなんとかなるかしら」などと食い意地のはったことを考えてしまう自分がいます(笑)。
 とはいえ、アイルランドでまったく海藻が食されていないというわけではありません。“ダルス(Dulce)”と呼ばれる海藻が食されている地域もあります。私が北アイルランドに在住していた時は、比較的マーケットなどでよく販売されていて、小さな袋に入った乾燥海藻の状態で買うことができたように思います。知人に一袋もらったことがありますが、ちょっと塩味強めなテイストだったのを覚えています。後は、アイルランドの地元のマーケットでたまにこのダルスが売られていたのを見たのと、海藻売りの屋台でも販売しているのを目撃したことがあるぐらいでしょうか。

ジャパニーズのように、海の野菜をもっと食べよう!? 〜 アイルランドワーキングホリデー
こんな感じの海藻がたくさん浜に打ち上げられて
います。この海藻は食用ではなく“海藻スパ”用。
 しかし実際海藻がアイルランドの家庭で毎日のメニューに並ぶ、ということは当分(?)ないような気がします。私自身の昔の悲しい思い出話なのですが(笑)、仲良くなったアイルランド人の友人たちに一度和食を振舞ったことがありました。その際ワカメの味噌汁も準備したのですが、1人を除いてみんなワカメが「スライミー(ぬるぬるして)で気持ち悪い食感!」ということで、キッチンの流しに捨ててしまったのでした(泣)。16年ほど前の話ですので、当時はアイルランドの人々にとって和食材は奇異に映ったのかもしれません――。
 現在は日本食レストランもダブリンなどで増えてきていますし、健康に気を遣うアイルランド人も多くなってきたので、和食に喜んでトライしてくれる人ばかり……と信じたいですけどね(笑)。
2014年04月18日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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