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ヨーロッパ旅行とパスポートコントロール 〜 アイルランドワーキングホリデー

ヨーロッパ旅行とパスポートコントロール 〜 アイルランドワーキングホリデー
シャルル・ド・ゴール空港

 アイルランドなどヨーロッパにいると、他の国々にとても旅行しやすくなるので、気軽に近隣の国へ数日旅行できたりするのが楽しいところですが、そういった海外の入国審査でその国の“国民性”というか「○○人ってこれだから!」とつい言いたくなる風景にであうこともたまにあります(笑)。
 ある時日本からアイルランドへの帰省時、フランスで飛行機乗り換えのため、パリのシャルル・ド・ゴール空港で入国審査を受けていた時のこと。私の隣のブースにいる審査官と、日本人らしい女の子がこんなやりとりをしてました。

 審査官「日本語で“Pretty”って何て言うの?」
 日本人女性「“可愛い”」
 審査官「え?何?」
 日本人女性「カ・ワ・イ・イ!」

 ――審査官のお兄さん、こんなところで日本人女性ナンパしないでください……。その会話を横で聞いて一生懸命「カワイイ、カワイイ」と反復練習していた私の目の前の審査官も、そんなことしてないで早く私のパスポートにスタンプ押してよ〜!(笑)

 あと、入国審査で意地悪な質問が多いことで評判(?)の、ロンドン・ヒースロー空港でも審査官とこんな会話になったことも。何年も前の話になってしまいますが、 私のパスポートはスタンプの赤いインクがべったりついたページがあり、だいたいどこの国へいってもまず仰天されます。
イギリスの地方の空港では「これ血じゃないの? アナタ何やらかしたの!」と尋問モードに入ったり、日本の関西国際空港では審査官の男性に「これ(赤いインクの染み)は一瞬びっくりしますね〜」と 冷静に、でも笑顔で驚かれたり。


 ロンドンのヒースローでアイルランドへの飛行機に乗り継ぐため、入国審査でそのパスポートを見せると、絶句したその審査官。「何コレ?どうしてこんなに赤いインクで汚れてるの?」と私に疑いの目で問う彼。私もすでにその質問には慣れていたため、
 「さあ何なんでしょうね、私じゃないですよ。きっとビザの更新でアイルランドの移民局に行った時に、誰かスタンプ台の上にパスポートをずっと置きっぱなしにしたんじゃないでしょうか」と答えると、ぱらぱらっと私のパスポートを見たイギリス人の審査官は一言こう言いました。


 「ああ、やっぱり。アイルランド・リムリックの警察(移民局)が、唯一赤いインクでスタンプ押してるから、こいつらがクロだな。ほんっとに使えないよね、アイリッシュ。」……いいんですか、そんな私情をはさんだコメントを一般外国人にぶつけて(英国人の目からみて、アイルランド人は一般的に呑気すぎるというイメージを持つ人は少なくないのです)。
でも早くその場を通りたかったので、一緒に「そうですよね〜、全く困ったものですよね〜」と話を合わせてしまいました。世界のアイルランド人の皆さん、ごめんなさい(笑)。



2014年10月15日(水) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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