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イギリス南部の旅あれこれ 〜 アイルランドワーキングホリデー

イギリス南部の旅あれこれ 〜 アイルランドワーキングホリデー
ブライトンのゴーストパブ。
幽霊にも人間にも人気のパブ(?)です。

 4月半ばのイースター(復活祭)休暇を利用して、初めて英国の南部を訪れました。アイルランドから近いのですが、近すぎるゆえに「いつでも行ける」「アイルランドと同じ」となんとなく考えてしまっていたのですが、似ているところ、異なるところが色々あり楽しい旅となりました。
 いくつかの都市をまわったのですが、少しずつそんな旅の中で興味深かったことをご紹介したいと思います。



イギリス南部の旅あれこれ 〜 アイルランドワーキングホリデー
地下道は薄暗いライトがあるのみ。
狭く低い壁が迫るので、恐怖で途中
リタイヤする人もいるのだとか。

 ●エクセタ―
 英国デボン州エクセタ―(Exeter, Devon)に滞在しましたが、実は名前すら知らず、未知の町!少し調べてみると有名な場所や建物がいくつかありました。まず「エクセター大学」はハリー・ポッターの著者である、J.K.ローリングの母校だったり、ゴシック建築で町の中心部にあるエクセター大聖堂もこの町の顔だったりします。

 この町では地下道(Underground passages)へ行ってみました。エクセタ―の町では、14世紀初めに各家庭に水を届けるパイプを張り巡らした地下道が作られ、地下4mから6m下にもぐってその跡を現在もたどることができるのです。
英国内で、唯一このエクセタ―の地下道が一般に公開されて、誰でも中も通ることができるそう。1346年から1349年に作られたこの地下道を通る水道水に、誰でもありつけたわけではなく、大聖堂や裕福な家庭に届けられていたということで、一般市民は井戸や川から水を供給していたようです。 
 第二次世界大戦中はシェルターとしての役割も果たしましたが、300人ほどしか収容できない上、近くに大きなシェルターが存在していたので、どれだけシェルターとしての役割を果たしていたかは定かではない、とガイドさんがおっしゃっていました。


イギリス南部の旅あれこれ 〜 アイルランドワーキングホリデー
コーンウォール名物パスティ。
魚の身がたっぷり♪

 ●コーンウォール
 コーンウォール(Cornwall)はケルト文化が息づく地域で、イングランドやウェールズのように独立したコーンウォール文化があります。アイルランドでもお馴染みのケルトの十字架(Celtic cross)をよく見かけました。
 ここではコーンウォール発祥だといわれるコーニッシュ・パスティ(CornishPasty)をいただきました。パイのような感じなのですが、中には牛肉や野菜、魚など色々な具が入っているので、ケーキやお菓子というより、ファストフード系のスナックといっても良いかもしれません。私はHaddock(ハドック。和名コダラ)という北大西洋でよく獲れる、魚入りのパスティをランチに美味しく食べました♪大きくてたくさん具が詰まっていたので、夜までお腹がすきませんでした――!


イギリス南部の旅あれこれ 〜 アイルランドワーキングホリデー
ブライトンピア。
色々と見ているだけで楽しい気分!

 ●ブライトン
 最後の滞在先は英国南部の海辺のリゾートの代表と言ってもよい、ブライトン(Brighton)。特にロンドンからすぐに来られる距離だからか人気があり、昼も夜もとても賑やかで活気のある街です。

 ブライトンの街へたどり着いて、目にまずつくのが、ブライトンピア。アミューズメント施設で、ゲームセンターやレトロな雰囲気の遊園地、屋台などがあります。夜になるとライトアップされるので、デートスポットにも人気がありそう!特に春休みの時だったので、家族連れが多かったです。私はブライトンピアでは遊びませんでしたが、美しいビーチ沿いを歩いたり、ブライトンの街歩きをしたりして過ごしました。
ブライトンのビーチは砂浜ではなくて、主に小さな石ころのものなので、靴に砂が!ということもなく歩きやすいです。
 
 またアイルランド同様、幽霊やらゴースト話が好きな英国人が多いこの国では、幽霊パブやら幽霊ホテルなどの、所謂“いわくつき”な建物や場所もたくさんあり、ブライトンはその中でもそういった怪談が多いのだそうです(ブライトン出身者談)。

 私が滞在していたホテルの近くにも、そういったお化けパブがあったので夜に行ってみることにしました。本当は週4回(水曜日〜土曜日)夜7時半から行われている、ゴーストツアーへ行ってみたかったのですが、夜は本当に寒くて風も冷たかったので断念して(ゴーストツアーはウォーキングツアーで1時間以上歩くらしいので)、容易な選択を取ったわけです(笑)。

 幽霊パブで有名なパブの一つである、ザ・ドルイズ・ヘッド(The Druids Head)。ブライトンで一番古いパブと言われているそうで、1510年ごろから営業しているのだとか……。それゆえ様々な歴史があるようで、100以上の怪奇現象が報告されており、ポルターガイストが起こったり、昔地下に降りる階段で殺害された密売人の霊が今も出るとか、バーエリアの席で、赤い服を着た女性の霊が出るとか、そんな話を聞きました(怖)。

 実際パブへ足を踏み入れてみれば、週末の夜だったためお客さんでいっぱい!まったく怖くない雰囲気でした(笑)。それに内装もキラキラすぎて、きっとゴーストたちが何かを訴えて姿を現したとしても、多分見えないような気がしたのでした(そして酔っぱらっている人も多かった――苦笑)。



 駆け足の旅行だったので、次回はもっとゆっくりまわってみたいなと思いました。近場ですし、アイルランドと同じ英語圏なので、楽しめやすい印象を持ちました。おススメの旅行先の一つです☆



2017年05月02日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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