PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201112304252

仕事を求めて海外へ飛び出してはみたが……アイルランドへ帰りたい 〜 アイルランドワーキングホリデー

仕事を求めて海外へ飛び出してはみたが……アイルランドへ帰りたい 〜 アイルランドワーキングホリデー
『ホームスイートホーム』の
気持ちは多くの人の心の中に……。
 クリスマスも終わり、クリスマスのごちそうもそろそろなんとか食べつくした頃…だと思うのですが、クリスマスや年末のこの時期はアイルランドでも日本でも、「家族」がテーマになるような気がします。
 普段仕事や日々の生活でわたわたばたばたしている私でも、年末のこの時期は必ず日本の家族のことが気になりますし、親しい友人たちと学生時代大晦日に出歩いたことを思い出し、ちょっとホームシックに思うことも。
 こういった気持ちはきっと世界のどこの国に住んでいても、誰であっても多かれ少なかれあるのかもしれませんね。実際アイルランドでも、たくさんの人たちが仕事を求めて近隣の国々や遠くオーストラリアといった国へ引っ越していっているわけですが、そういうアイリッシュたちの心の中は――?
 そんな海外在住アイルランド人たちの郷愁感について、こんなインタビュー記事がありましたので、少しピックアップしてみました。

 Q.いつか母国アイルランドへ戻ることを考えていますか?それとも今暮らす国に永住する予定ですか?

 ケイティー : ロンドンに住んでいます。1年目はすべてがエキサイティングで刺激的だったけど、2年目になると生活すべてがもっと深刻になってきたような気がする。ここに長くいればいるほど、自分は“ロンドンに住むアイリッシュ”そして母国ではただの“お客さん”みたいな扱いになっていって、自分はどこにいても収まるところがなくなってしまうのではと心配。どこでも“よそ者”みたいな。帰れるものならアイルランドへ帰るか、ですって?もちろん!でも3年〜5年以内に戻れるかといえば……悲しいけど答えはノーかな。

 ダイアン :アイルランドに帰れるものなら帰りたいけど、でも今の状況だとちょっと楽観的すぎる考えかも。

 キャロライン: 自分が海外に暮らすことで得た経験からのアドバイスは、これは絶対しなきゃとか、これは絶対ムリといった“線引き”を自分でしないことかな。

 ダリル:ボクがアイルランドから飛び出した時は、特にいつ戻るという予定はなかった。今のところ分かってきたのは、今いる場所で新生活と共に何とかやってかなきゃっ、てことかな。

 アン:アメリカに住んでいるのだけど、昨今の不景気で失業中。不可抗力なんだけどもうどうにもならない状態で、アイルランドに戻りたくても戻れないしで、どうしたらよいのか……。特に外国にいると母国で得られるサポートや助けもなかなかないしね。

 ダレン:2007年からワーホリでオーストラリアへ来て、その後アイルランドとオーストラリアを行き来していたけど、やっと決心がついてアイルランドに来年永久帰国することにした。親は泣いて喜んだ。仕事が簡単に見つかるとは思えないけど、それでもアイルランドには家族がいて親しい友人たちがいて、一緒に趣味の音楽をやれる仲間もたくさんいるからね。

 ポール:アメリカにいるけど、アイルランドに戻るのはこっちで定年退職してからかな。毎年の里帰りを楽しみにしているよ。海外に暮らすと、それまで見えていなかった母国の良い所がたくさん見えてくるようになるよね。


 あくまでも海外に暮らすアイルランド人の事情ではありますが、これからワーキングホリデーで日本から飛び出す人たち、そして私のように海外で家族を持ち、永住覚悟で生活する人たちにも共感できる意見が多くあり、とても興味深いです。
 今アイルランドやその他の国々でワーホリ生活をがんばっているみなさんも、これから渡愛する予定の皆さんも「こんなはずじゃなかった」という後悔をしないよう、たくさんの予定と計画(フレキシブルに!)を良く考えられて、2012年を素晴らしいものにしていただきたいと心から思います。
それでは良いお年を!

2011年12月30日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
Comment(0)


アイルランド関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。


[ PR ]