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<ラッパズイセンの日>とがん防止運動 〜 アイルランドワーキングホリデー

<ラッパズイセンの日>とがん防止運動 〜 アイルランドワーキングホリデー
アイルランドがん協会のロゴ。
 1月に新年が明けて、2月のバレンタインデー、アイルランドの一大イベントの一つである3月17日の聖パトリックデー、そして3月末の母の日……とさまざまなイベントが続いていく上半期ですが、この陰に隠れてひっそりと行われているイベントもあります。それは3月28日に行われたイベント、「ダフォディルデー(Daffodil Day)」。
 
 <ラッパズイセンの日>という意味なのですが、これはすなわち“ガン患者のための募金活動”の日。この日にはあちこちで募金運動が行われ、胸元に黄色くて大きなラッパズイセンの花をつけている人も見られます。
<ラッパズイセンの日>とがん防止運動 〜 アイルランドワーキングホリデー
この時期はラッパ水仙が
アイルランド中で美しく咲く
時期でもあります。
 アイルランドにおける「ダフォディルデー」の歴史はまだ20年ほど。カナダの同イベントに倣って始まったのだとか。英国やオーストラリアやニュージーランドにも同じ運動があると聞きます。
  がん防止や、研究などに尽力する慈善団体<アイルランドがん協会(Irish Cancer Society)>によれば、アイルランドでは3人に1人ががんになるのだといいます。そして毎年30,000件のがんが発見されるのだとか。一番多いがんはメラノーマ(皮膚がんの一種)や乳がんなどだそうです。
 日本の場合、新たにがんだと診断されたケースが約75万件(2008年/国立がん研究センター)ということなので、やはり多いですね。胃がんや乳がんが多いそうです。

 私事ですが、大事な仕事仲間の1人が癌のため、34歳という若さで何年か前に亡くなりました。その訃報を聞いた当時はさすがにショックでしたが、よく考えれば、がんは年齢に関係なく誰にでもおこりうる病気になっているということなのだと思い知らされました。

 他に発症する原因として、タバコ、お酒、栄養の偏った食事、運動不足――といった生活習慣に起因することが多いというデータもあるそうなので、予防は可能なのだとか。できるだけ日々の生活に気をつけるとともに、できるだけ悔いのない人生も送って行きたいと、ラッパズイセンを見るたびそう思います。
2014年04月04日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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