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“ざんげの火曜日”にはパンケーキを 〜 アイルランドワーキングホリデー

“ざんげの火曜日”にはパンケーキを 〜 アイルランドワーキングホリデー
ジャムや果実をたっぷりのせた
パンケーキ、美味しそうですね!
 来たる2月12日は「Shrove Tuesday(ざんげの火曜日)」ですね!
 この翌日からイースターまではキリスト教でいう「Lent(レント。四旬節。受難節)」となります。この期間は復活祭前までの斎戒期で、これは40日間(日曜日を除く)断食修行をしたキリストを記念するところから来たのだそう。
“ざんげの火曜日”にはパンケーキを 〜 アイルランドワーキングホリデー
数年前に職場で行われたパンケーキ大会。
みんな必死にパンケーキを飾り付けています。
 さて、このLent期間中にずっと断食を続ける人はアイルランドには現在ほとんどいないと思いますが、この期間は自分のお気に入りを断つ『プチ断食』みたいなことをする人はいるようです。知人の中には、Lentの期間は大好きなチョコレートを断つのだとか、タバコを断つとか、スナック菓子を断つなど努力を宣言(?)する者もいて、達成できるかどうか別として「えらいなあ」と感心しています。ちなみに私自身はそういう都合の悪いイベントには参加しません……ズルいですけどね!(笑)
 そんなイースターの始まる前日の「ざんげの火曜日」は、アイルランドや英国では「パンケーキの日」としても知られています。何でパンケーキ?何の関係が?――といいますと、もともとイエス・キリストの復活を祝う準備期間として、食事を制約したり派手な振る舞いを自粛したりする伝統習慣があり、その前に卵などを使い切ってしま うための「パンケーキデー」なのだとか。  スーパーマーケットなどでは、1月頃から早々とパンケーキミックスや出来合いのパンケーキが棚に並び始めます。ところでアイルランドで食されるパンケーキはホットケーキのような厚焼きではなく、クレープ風の薄焼きのものが一般的。しかし今はどちらかといえばチャリティー&パーティイベントとして行われることも多いようです。

“ざんげの火曜日”にはパンケーキを 〜 アイルランドワーキングホリデー
アイルランドのスーパーマーケットの
一つ、Dunnes(ダンズ)でも大々的に
パンケーキ用の材料を
売り出していました。
 私にとって印象深かったパンケーキの火曜日は、以前勤務していた職場で行われたパンケーキパーティでしょうか。社内で『トッピング・コンテスト』なども催されたりして楽しかったです。同僚の有志たちがパンケーキをたくさん作ってオフィスへ持ってきてくれて、さらに会社からもパンケーキの差し入れがあったりで、その日は山のような量のパンケーキを目にしました。更にトッピング用のジャムやらバター、フルーツ、クリーム、チョコレートなどなどカラフルな具がずらーっと食堂のテーブルに並び、我々社員全員つばをゴックン!状態(笑)。
 皆がそれぞれに思い思いのトッピングしていましたが、几帳面にフレンチクレープっぽくくるっと巻いている人、パンケーキが全然見えないぐらいトッピングのフルーツやクリームを乗せまくっている人など、それぞれに個性が見られてなかなか面白かったのを覚えています。
 
 この時期アイルランドにいらっしゃる皆さんも、ぜひ今年の<パンケーキTuesday>を楽しんで過ごしてみてはいかがでしょうか。
2013年02月08日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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