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世界中で行われたセイントパトリックスパレード 〜 アイルランドワーキングホリデー

世界中で行われたセイントパトリックスパレード 〜 アイルランドワーキングホリデー
去年も曇りだったパレード
 こんにちは、皆さん。3月末はアイルランドで一番大きな行事といってもよい、セイントパトリックスデーがありました。こちらにきて、まだ2回目のセイントパトリックスデー、今年も首都ダブリンでは去年よりも色とりどりの大きなパレードが催されたようです。確か、去年は他の観光客と同じようにみんなが緑の帽子をかぶったり、緑のシャツをきて、騒いでいた記憶もありますが、どうもこの時期は天気が悪いようで今年も曇りどころか、雨が降ってしまい家族連れはパレードに行かずショッピングセンター等はお客さんであふれていました。今年はパレードには事情があっていけなかったのですが、セイントパトリックの行事がなぜこんなにも世界中でパレードが行われているのかを考えていました。
 もともと、セイントパトリックスデーはキリスト教をアイルランドに広めた聖パトリックの命日の日ですが、どちらかというと、聖パトリックそのものよりこの日「たくさん飲む」、「アイルランド」をもっとアピール、という印象があります。町へ行けばもうお祭り騒ぎです。

 先日セイントパトリックデーは国営テレビRTEでも中継しているので見ましたが、「Welcome home」とアイルランド人で里帰りしている方にインタビューしている人が言っていたのが印象的です。なぜなら、昔からアイルランド人は海外へ移住した歴史がありますが、今も、短期でアメリカ、オーストラリア、カナダ等へ多くの若者が働きに行っています。現在でも世界中に散らばっているアイルランド人、自分の国の行事であるセイントパトリックデーの日にアイルランドを恋しく思うアイルランド人も多くいるのではないかと思うのです。その日に里帰りできて、「おかえりなさい。」と言われた人、帰れなくて遠くから家族や恋人を思っている人、世界中のアイルランド系移民の人、がアイルランドの故郷を想って、そして誇りに想い、アイルランドのシンボルである緑のシャームロックや緑を身につけて盛大にパレードを行うのは聖パトリックの存在を祝うだけではなく、故郷に対する想いを含めた特別な行事であるのではないか、と感じました。世界中でパレードがこの日にあるのも、アイルランド系移民が多い国で主に行われていますが、それだけ彼等が世界中に移住した歴史を示しています。アイルランド人に会うと「故郷」(それは、国だったり町だったり人それぞれですが。)への想いがとても強い人が多い印象を受けます。

 お祭り騒ぎだけではない、故郷への懐かしさ、愛着、そういったアイルランド人の精神を表している、セイントパトリックスデー、この日のために家族に会いに来たアイルランド人も多くいると思うと、welcome home、Happy St.Patricks Day!といいたいですね。
2013年04月09日(火) written by Milly from (アイルランド)
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