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東洋の真珠『安眠島』

東洋の真珠『安眠島』
アンミョンドの海水浴場
11月の終わり、忠清南道泰安郡にある島『安眠島(アンミョンド)』に行ってきました。アンミョンドは、ソウルから車で約2時間程の距離なので、1泊2日の気軽な旅行と言えば、アンミョンドが一番にあがる程です。
太王四神技のロケ地としても有名なアンミョンド。今回お世話になったのは、あの有名なお方、ペ・ヨンジュンさんが泊まった『星の見えるペンション』にお世話になりました。名前の通り、ペ・ヨンジュンさんが泊まったお部屋は、上がガラス張りで星が満天に見えるということでしたが、私たち家族は、W160,000の安いお部屋だったので、見えませんでした。しかし、ペンションの施設は、安くても必要なものは揃っており、部屋には、シャンプー、歯磨き粉の日用品から、食事に必要なスプーン、お鍋までちゃんとありました。外には、BBQ施設もあり、近くの海産市場で新鮮な海産物を買って、楽しむ学生たちも多くいました。

東洋の真珠『安眠島』
コッタリからの風景
アンミョンドといえば、あちらこちらに海水浴場があります。その中にコッチ海水浴場があるのですが、
そこに『ハルミ・ハラビ岩』というのがあります。その岩には、いい伝えがありまして、統一新羅時代に戦に出て帰ってこない夫を待ち続けた妻が岩の上で亡くなり、『ハルミ岩』と呼ばれるようになり、その後、突然嵐が吹き荒れて雷が天を裂くような音をたてると、ハルミ岩の前に大きな岩がにょっきりとそびえた岩を「ハラビ岩(爺岩)」と呼ぶようになりました。この岩を見ると少し、日本の三重県伊勢にある夫婦岩を思い出しました。あと、『ハルミ・ハラビ岩』の近くに赤い橋(コッタリ)があるのですが、そこから見える『ハルミ・ハラビ岩』の夕暮れはまた格別でした。
東洋の真珠『安眠島』
BBQ
東洋の真珠『安眠島』
ハルミ・ハラビ岩
残念なことは、 太王四神技のロケ地を見れなかったことです。星の見えるペンションから、車で15分位行くと太王四神技のロケ地があります。しかし、現在、開放しておらず、中は見れないということでした。
実際、アンミョンドは、山もあり、海水浴場もたくさんあるので、カップルで行くもよし、家族や友達と行くも大変満足するところです。ソウルでの忙しい時間を忘れ、東洋の真珠を言われるアンミョンドの名前の由来のように、鳥や動物が安心して横になって休むことが出来るように、皆さんも大切な家族、友人、恋人などと一緒にのんびりしてみてはいかがでしょうか?
2009年12月22日(火) written by マルコ from (韓国)
Comment(4)


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この記事へのコメント

大阪のミチ 2009/12/22/21:23
はじめまして、大阪のミチです。
素敵なフォトで、アンミョンドへ行きたくなりました。また「星の見えるペンション」素敵な名前で、ヨンジュンが泊まったと言うこと一度行ってみたいです(^^V

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