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オーストラリアでのショッピングのマナー (前編)

オーストラリアでのショッピングのマナー (前編)
シドニーの街のど真ん中にある
高級ショッピングビルQVB
(クイーンビクトリアビルディング)
メリークリスマス!
クリスマスの後に待っているのはBOXING DAYというもので、本来はクリスマスにも働かなければならない人をねぎらったり、貧しい人たちにプレゼントを与える日で、スポーツのボクシングとは何の関係もない祭日ですが、オーストラリアではクリスマス後のバーゲンセールが始まる日でもあります。
さてここでショッピングに関するマナーを紹介します。
1. お店に入るとき
セキュリティーが店の入り口で入っていく人や出ていく人の手荷物をチェックする場合があります。特に大きなリュックやほかのお店の大きなショップバッグなんかを持っているとかなりの確率で声をかけられます。こちらでは頻繁にある事なので、びっくりせずに素直にカバンの中を見せましょう。ほとんどの場合ちらっと見るだけでOKで、たまにレシート見せてくださいとか言われる程度です。
また小さな個人経営の店ではリュックや大きな買い物袋を持っての入店禁止などと入り口に書いてある場合もあります。
2. お店に入ったら
一般的お店では入店間もなく、店員さんが”Hi, how are you today??”など気軽に声をかけてきます。探し物があったりして、お店の人の助けが必要な場合は、このタイミングで”Not bad, thanks. By the way, do you have...?”と言って会話を続けるのがスマートなやり方です。
ただ見ているだけの場合も”Thanks, I’m just looking.”と言っておけばOKです。大体”OK, let me know if you need a hand.”(この場合のHandは手ではなく、助けという意味で「何かあったら声をかけてください」ということです。)と言われるでしょう。
店員さんがほかの人の接客で忙しい場合は割り込まずに待ちましょう。オージーはのんびりなのですぐに接客してくれない時もあります。なので急いでる時にショッピングするのはお勧めしません。
電化製品量販店やデパートでは売り場ごとに担当者がいて、それ以外の人に質問をしても「わからない」としか言われないこともあります。大体担当が決まっているような場所は担当者も一人しかいなかったりで、担当者が引っ張りだこ状態のこともありますので、こちらも気長に待ちましょう。ただし、相手に気づいてもらうまでただ待ってるだけでなく、「すいません」と声をかけておいて助けが必要なことも相手に知らせておきましょう。知らせておいても忘れられたりする事もあるので、あまりにも待ち時間が長い場合は別の人などに確認してもOKです。
ただ基本的に日本のようにサービスが行き届いてることはデパートでもあまりないので、心を大きく持ってショッピングに行きましょう。
後編『オーストラリアでのショッピングのマナー (後編)』に続く。
2012年12月28日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
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