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201112024213

AUSの運転免許への書き換えの手順

AUSの運転免許への書き換えの手順
RTAのオフィスの整理券。機械で
操作して自分が行きたい窓口を
選択するとこのような整理券が
出てくるので、免許証をもらえる
まで失くさないようにしましょう。
まず用意するものはパスポート・申込用紙(WEB・オフィスで手に入ります)・日本の有効な免許証・日本免許の英訳(政府が指定した機関で翻訳されたもの)・現住所を証明できるもの(最新の公共料金の請求書やアパートの契約書など)・クレジットカードまたは銀行のカードを持っていきます。
日本免許の英訳はNSW州だとCRC(http://www.crc.nsw.gov.au/home)という機関で翻訳しなければなりません。2011年10月現在の免許証の翻訳は2週間の仕上がり(納期)で$75、1週間で$93となっています。1日納期もあるようですが、全言語対応ではないので、問い合わせが必要です。最新情報・詳しくはウェブサイトで確認してください。前の記事でCRCの翻訳の写真を載せていますので、参考にしてください。
AUSの運転免許への書き換えの手順
免許書き換えの申込用紙(表・裏)。
翻訳が出来上がり、受け取ったら、その場で内容が合っているか確認します。出来上がりから30日間に申告すれば無料で訂正してくれます。
RTAのウェブサイト(motor registries)で近所のRTAオフィスを調べます。検索すると営業時間も載っていますし、電話番号も載っているので、心配事があれば電話で確認しましょう。基本的にどのRTAでも免許の書き換えはできるようですが、オフィスによってはできない場合もあるかもしれないので、事前に電話で問い合わせるのがいいと思います。
オフィスに着いたらチケット発行の機械があるので、免許(licensing)、更新(renew)のような内容で進めてボタンを押してチケットを取ります。
AUSの運転免許への書き換えの手順
免許書き換えの申込用紙(中)。
番号が呼ばれたら窓口で書類を提出します。書類に不備がないかを確認され、サインのみを書く用紙を渡されるので、その場でサインします。これはパスポートやクレジットカードと同じサインです。視力検査が必要な場合はこの場でします。世間話や交通に関することをさらっと聞かれる場合もあります。書類を提出したらまた席に座って待って、写真をとるのに呼ばれるのでブースなどではなくそのまま窓口で写真を取ります。
しばらく待つと免許証がその場でもらえます!
これで大事なパスポートや、現住所の入った請求書などを持ち歩かなくても身分証明ができるようになります!

AUSの運転免許へのの書き換え条件 〜 オーストラリアワーキングホリデー
2011年12月02日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
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