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200706261873

黄色と黒の目玉。

黄色と黒の目玉。

生活の中でわりと身近に目にする美しい鳥たちを紹介したいと思います。野生で目にするものの、写真は自然公園で撮ったものもありますがお許し下さい。

鮮やかで美しい鳥たちが、人間を恐れることもなく目の前にいるというのは、なんだかとても幸せです。人がいじめていない証拠でしょう。

黄色と黒の目玉。

渡豪3日目の朝、私はステイ先の近所を散歩してみることにしました。
パースからフリーマントル腺で終点の3駅手前「モスマンパーク」が私のホームステイ先でした。ここは高級住宅街で、駅を降りて海と反対方向に20分ほど登った頂上付近の家でした。

その頂上からさらに向こう側にスワンリバーを見渡せる美しい景色が広がっていました。向こう岸にはパースの高層ビル群が見えています。
道は広く、車はほとんど通らず、静かで落ち着いた雰囲気の住宅地です。芝生が太陽に照らされて鮮やかな緑に輝き、ちょっと強めの風が吹いています。聞こえてくるのは鳥たちの声と、スワンリバーでなにやらカヌーの練習をしている人達の遠く聞こえる声、そして木々が風邪にざわめく音だけです。

黄色と黒の目玉。

道をそれて斜面に沿った芝生のほうから下に降りると、途中、バーベキューの設備がいつくも見られました。ゴミ箱も用意されており、野外ステージまでありました。木製ベンチもそこここにあり、なんとも気持ちのいい場所です。
以後この一帯のベンチは、私の最高の勉強机になったのですが。

バタバタ…という音に振り向くと、ピンク色の大きなオウムが5〜6羽いました。感動しつつスワンリバーまで下りきると、ジョギングをしている人達がいたり、ヨットハーバーのようになっていて、水辺に突き出すレストランも。ここはなかなかの穴場だぞ、と思いながら水辺に立ってふと横をみて、あっ!と驚きました。

黄色と黒の目玉。

何か大きいものが、私と並んでいます。
白目の部分が真っ黄色の、大きなペリカンです。初めてペリカンを見たせいか、その大きさにびっくり!鮮やかな黄色と黒の目。私と並んで一緒にスワンリバーを眺めているその様子に、しばし見とれてしまいました。こちらをみようともしませんでしたが、素敵な歓迎でした。
モンキーマイアでもペリカンが沢山いましたが、見るたびにペリカン君達が水辺に向かってたそがれている姿に、哀愁を感じました。
2007年06月26日(火) written by JUN from (オーストラリア)
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