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真夏のAUSはイベント目白押し〜その2〜 ワーホリオーストラリア

真夏のAUSはイベント目白押し〜その2〜 ワーホリオーストラリア
キングスパークからの眺めです。
この川の上に花火があがります。
1月26日は、オーストラリアデー祝日でした。オーストラリアデーとは、オーストラリアの建国記念日です。もともとオーストラリアは、イギリスの囚人を流刑したのがきっかけと言うのは有名ですが、そのイギリスからオーストラリアに流刑された囚人船の第一団と、その囚人船をとりまとめていた当時の海軍士官の総司令官アーサーフィリップ船長がシドニーの港に到着した、1788年1月26日が、建国記念日となったようです。囚人船が到着した日を建国記念日として祝うというのは、なんか不思議な感じがしますけどね。
真夏のAUSはイベント目白押し〜その2〜 ワーホリオーストラリア
市内側のスワンリバーの前から鑑賞しました。
そして、そのオーストラリアーデーになると、各都市で様々なイベントが開催されます。私のいる、パースでは花火大会&航空ショーが催されます。
パースと言う街は、市内の中心にスワンリバーと言う大きな川が流れていて、それに沿って大型ホテル、商業ビルなどが連なってます。
そして、その花火大会や、航空ショーはその川の真上であがります。
まず、その花火大会の絶景ポイントとなるのは、市内の西側の高台にそびえる、パース市民なら誰でも知ってる広大な公園、キングスパークです。
オーストラリアデーのその日は、昼間からみんなこの公園に集まってきます。パースのどこにこんなに人が居たの??っと思うほど、たくさんの人が集まり、広大なキングスパークがあっという間に人で埋まってしまいます。
真夏のAUSはイベント目白押し〜その2〜 ワーホリオーストラリア
AUSの大きな空にあがる花火は最高☆
家族連れや、カップル、友達同士などで訪れ、サンドイッチやお弁当、つまみなどを持ちこんで、ピクニックを始めます。もちろん、ワインやビールも忘れずに、持ってきてますよ。(今年は飲酒禁止になったそうです。)そして、日没までゆっくりピクニック(宴会?)を楽しんで、日が暮れる直前ぐらいになると、航空ショーが始まります。これがなんとも、壮大で美しく、真っ青なオーストラリアの空を数台の小型飛行機が四方八方に飛びまわり、綺麗な飛行機雲を作り出します。航空ショーをみたことがなかった私は、大興奮でした♪ そして、最後には大きなオーストラリア国旗をつけた小型機が街宣します。するとオージーたちはたって、拍手や手振ったり、写真を撮ったりと盛り上がってました。
真夏のAUSはイベント目白押し〜その2〜 ワーホリオーストラリア
花火大会の告知の垂れ幕が街のいたるところで。
そして、その航空ショーが終わると、ある程度日が暮れてきて、どこで誰かが指揮を取ってるのかわかりませんが、皆で国歌を歌います。私も一緒になって、歌ってみました。
そして、それが終わるとようやく今日の一大イベント、花火大会が始まります。高層ビルを背景に、川の上で打ちあがる花火は、なんとも美しく、暑さも忘れてしまいます。30分ぐらいでしたが、じっくり楽しませていただきました。
そんな、オーストラリアデー、一年に一度の大イベントですので、ワーホリにくるときは、この1月26日を外さないで済む様に、年間計画したいものですね。


2010年02月12日(金) written by SEOYUKI from (オーストラリア)
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