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オーストラリア入国時の注意点

オーストラリアへ入国する際には、たとえ1日であっても必ずビザが必要です。6ヶ月以内の滞在であればビザは不要という国もありますので、そういう観点からは入国は厳しいと言えるかもしれません。ただし、入国時はビザを申請した際に受信した大使館からのメール(PERMISSION REQUEST IDが書かれたもの)を見せるだけですし、記入済みの入国カードを提示し審査場で聞かれることと言えば、目的や期間くらいです。「ワーホリで」という返答に審査官も慣れているようで、「あぁ、ワーホリね」という程度の反応のようです。

ここまではあっけなく終わりますが、ここから先が他国と若干異なります。オーストラリアでは、荷物の受け取り、入国審査、そして受け取った荷物のX線検査があります。申告が必要なものを持っている場合は、入国カードのAny food?という欄のYesにチェックを入れますが、とにかくその基準の中には理解しがたいものがあります。例えば、持込みが厳しいものとして生モノが挙げられますが、「鮭科の魚はダメ」という規定があります。
そして、明太子やキャビアのような鮭科の以外魚の卵は市販のもので商業的に包装してあり、未開封であればOK、といった具合です。なぜ鮭科以外なのか、理由は不明ですが、とにかく鮭はダメということになっています。こちらのサイトが役に立つかもしれませんので、ご参照下さい。http://www.australia.or.jp/seifu/aqis/overview.html

ちなみに、上述のX線検査ですが、私はこの1年間に2度入国していますが、2回ともなぜかX線検査のない列を案内され、ノーチェックで通っています。他の国籍の方は長い列を作って順番待ちをしているのですが…。この基準もいまいちわかりませんが、折角持ってきた荷物が没収されないよう、事前確認は欠かさず行ないましょう。
2009年06月12日(金) written by 姐さん from (オーストラリア)
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