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シドニーの乗り物シリーズ

バス停にPREPAY ONLYと書いてあったら、現金では乗れないバスという意味ですので気をつけましょう。この場合は回数券・定期を使うか、普通の回数券を扱っているニュースエージェントやコンビニで一回乗車券も買うことができますのでそれを機械に通します。路線によっても違いますが通勤ラッシュの時間や日中には現金で乗ることができないバスが多いようです。

乗車券は紙のカードで使いきったら捨てます。でも折り曲げたりすると読み取れなくなるので、回数がなくなるまでは大切に取っておきましょう。
回数券は10回分になっていて、現金で10回乗るよりも少しお得です。乗るたびにカードの後ろに乗った日付が印字され、10回乗ったらそれ以降は使えません。カード読み取り機がないバスでは、運転手に行き先を伝えてカードの表の数字を黒く塗りつぶしてもらいます。

バスには区間が決まっており、区間の数によって料金が決まります。
基本的に乗車券には3種類:MyBus1・MyBus2・MyBus3とあり、1は1〜2区間、2は3〜5区間、3は6区間以上の距離に使用します。
区間はシドニー交通局のウェブサイト(www.131500.com.au)から路線マップをダウンロードすれば数える事が出来ます。区間の数え方としては自分がバスに乗ってから降りるまでに通り過ぎる区間の数+1区間と覚えておけばいいでしょう。もしわからなければバスの運転手にも聞けますが、間違えて教えられることもあるので、注意が必要です。

また運転手もどの乗客がどの区間のチケットを通しているかとか学割のチケットで学生証の提示を求めるとかは頻繁にないので、間違って区間が違うチケットで乗っても降りるときに追加料金を求められるなどはありません。ただし前回の記事でも書いたように交通局の抜き打ち検査がたまにあるので、きちんと規定の料金・チケットでバスに乗りましょう。
さて、こんなに乗車券に種類があると大変ですね。次回は実際にお店でのバスのチケットの買い方を紹介します。
2012年03月30日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
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