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ワーホリ生活の第一歩、部屋探し

ワーホリ生活の第一歩、部屋探し

前回の「ワーホリ生活の第一歩、部屋探し〜その2」に引き続き、部屋探しについて紹介します。

次にこっちから部屋のオーナーに確認することは、家賃の中にどこまで含まれているか。電気代、水道代、インターネットは込みか? そしてボンド(保証金)は何週間分か。AUSの保証金は大きな損害がなければ、ほとんど返ってきます。ですが、これも念を押して、再確認したほうがいいです。

そしてロケーションも、避けたほうがいい危険地域もあるので、現地の知り合いや、そこのエージェントのカウンターの方に聞いてみるといいです。(どうしてもわからない場合、パースに関してでしたら私でよければお答えします。)

ある程度、条件が合えば部屋を見せてもらう約束を取り付けます。掲示板の横には、「シェアハウスを見学に行く際は、絶対一人で行かないこと!」と、注意書きがしてあります。これは、実際シェアルームを見学に行ったら、そこのオーナーに、デートにしつこく誘われたり、または身体を触られたり、という被害を受けている女性が居るからです。
ですが、実際一人でオーストラリアに乗り込んで生活の第一歩の部屋探しをしているので、まだ友達も居ないという人も多いと思います。
実際、私もワーホリ時代、多数の物件を一人で見に行きましたし、そこの家まで行く際、初対面の男の人の車にも乗りました。今考えると恐い気がしますが、いい部屋を見つけるには仕方の無いこと。ですが、できることなら、そういうことは避けたほうがいいようです。

ですが、実際見ず知らずの男女が、同じ家にシェアメイトとして、一緒に何事も無く平和に生活している人達もたくさんいるのがオーストラリアです。

この辺りの、日本の常識とはかけ離れてても、それがこっちでは当たり前のこともあります。ですがそれは、新しい経験として挑戦するべきなのか、してはいけない危険な部分なのか、曖昧なところなので、判断は本当に難しいので、早く現地慣れした知り合いを見つけるのがいいでしょう。

なので女性は最初は、バックパッカーに滞在して友達を作ったり、またはホームステイをホストファミリーに相談したりして現地をよく知ることもいいと思います。

そして実際、現地の家の中をチェックする際、大事なのは、これは日本と同様なので省きます。
できたら、お湯がボイラーなのか、貯め式なのか聞いたほうがいいです。というのが、ボイラーでないとシャワーをしている際に、お湯がなくなり水に変わって寒い思いをすることがあるからです。
また、バスルームの数に対して、ルームメイトの人数が多すぎないか、も重要なポイントです。
中には、一つのバスルームを5人でシェアしてるところなどあるので、これはきついです。
またこれから寒くなるので、暖房器具の有無、無い場合自分でヒーターを購入した際、電気料金の追加を要求されるか?なども聞いたほうがよいです。


そして、重要なロケーション、駅からの道のり、バス亭からの近さ、最終バスの時間、大通りなのか、夜は街灯はつくのか?(余裕があれば夜にもう一度来て見るのがベターです!)などはチェックしたほうがいいでしょう。

中には、引越しの際、車を出してくれたり、お米を無料で提供してくれたりする優しいオーナーも結構居るので、
そういう方に出会えるといいですね。
皆様が、素敵なお部屋&シェアメイトにめぐり合い、楽しいワーホリ生活が送れることをお祈りします。
2010年06月04日(金) written by SEOYUKI from (オーストラリア)
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