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オーストラリア博物館にいってみよう!

オーストラリア博物館にいってみよう!
オーストラリア博物館の外観。
シドニーの中心地にあるハイドパークのすぐとなりにあるオーストラリア博物館はオーストラリアで最初に一般向けに開設された博物館です。
今ある場所に博物館が建ったのは1857年。それから増築・改築を繰り返し、今のような建物になりました。歴史が浅いとはいえ、建物の外観は歴史を感じさせるものです。中に入ると空調がちゃんと効いていて、カフェなんかもあり、モダンなつくりになっています。
オーストラリア博物館にいってみよう!
入場口のすぐ上。
恐竜が窓から飛び出してます。
オーストラリア博物館には骨格標本・オーストラリア先住民の歴史・鉱物・恐竜・鳥類・昆虫・オーストラリアの動物が常時展示されていて、内容がいろいろ変わる特別展示もされています。
それぞれのエリアはあまり大きくないですが、狭い場所を駆使して沢山の情報と展示物を詰め込んだつくりになっています。
全体的に大きい博物館ではないので、半日あれば特別展示を含めてもたっぷり楽しめます。
骨格標本のエリアではいろいろな動物の骨の標本が展示してあり、馬に乗ってナポレオンのようなポーズをとっている人の骨があり、骨に興味がなくても見て楽しめます。
オーストラリア先住民の歴史はあまりいい歴史ではない部分もありますが、アボリジニの文化やもののとらえ方が紹介されていて、とても興味深いものです。
オーストラリア博物館にいってみよう!
馬の骨に乗る人の骨です。
骨格標本コーナーで見れます。
鉱物・昆虫・鳥類の展示は小さな部屋(吹き抜けの部分?)に壁一面にたくさんの展示があります。人がすれ違うのがやっとの狭い通路ですが、たくさんの標本の展示があります。
恐竜は子供たちに大人気のようで、中生代とはどんな匂いがしたか、恐竜の肌はどんなさわり心地かなどの、子供にも分かりやすいような体験型の展示が目立ちます。そして大きなジョバリアとアフロベナトルが入口でお出迎えしてくれますが、一定時間ごとにフラッシュとうなり声で訪問客を脅かしています。ご注意ください。
オーストラリア博物館にいってみよう!
ツノガメの骨格標本。
オーストラリアの動物たちは太古のオーストラリアにいた慎重2mを超すジャイアントカンガルーやツノガメの骨の標本が飾ってあったり、ディンゴや巨大ウォンバットの剥製などもあり、オーストラリアらしいエリアです。
最後のお土産屋さんで、見た展示物のポストカードやコアラのウンチチョコ(中身は普通のチョコレートです)などを買ってみてもいいかもしれません。
アクセスも良く、最寄り駅はMuseum駅ですが、Town Hall駅からでもゆっくりあるいて15分程度でつきます。普通展示入場料は2012年10月時点で大人$12、子供$6。家族チケットなどもあるので詳細は公式ウェブサイトで。http://australianmuseum.net.au/

2012年10月19日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
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